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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    純平、考え直せ

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      評価:
      奥田 英朗
      光文社
      ¥ 1,470
      (2011-01-20)

      読みやすく、おもしろい。
      主人公の根本的な人の良さは好ましく、
      彼の周りにいる人間とおそらく同じように微笑ましく感じた。
      だからこそか、後引く感情は悲しい。

      坂本純平は六明会傘下にある早田組に所属する新米のやくざ。
      歌舞伎町に知り合いは多い。
      彼をからかい、慕う。
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      我が家の問題

      0
        評価:
        奥田 英朗
        集英社
        ¥ 1,470
        (2011-07-05)

        強く共感する家庭それぞれの物語。
        「普通」の家族、でもその普通は別の普通とは違うかもしれない。
        どの家でも起こりうるリアルな問題をリアルなまま描いている。

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        オリンピックの身代金

        0
          評価:
          奥田 英朗
          角川グループパブリッシング
          ¥ 1,890
          (2008-11-28)

          東京オリンピック直前の日本。
          東京は急ピッチで都会に生まれ変わろうとしていた。
          その一方で毎日ぎりぎりの生活を送る田舎の暮らし。

          オリンピックの成功という大きな目標に向かって
          一丸となった日本国民の意思。

          その流れに一人逆らい平坦で平等な世の中でないことを憂う一人の若者。

          今の時代とはまったく違う。
          選択肢が多すぎて道に迷ってしまうほど裕福な現代
          どこの家に生まれたかがほぼ人の人生を決めてしまうその時代。

          どちらがいいとはいえない。
          ただ、自分は裕福でないならそのころに生まれたくはなかった。
          そして、彼、島崎国男の計画が成功したらよかったのにと思った。
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          真夜中のマーチ

          0
            展開につぐ展開。
            次の展開が全く予想できない。
            裏に裏に手を回してもその裏にまた手が待っている。
            最後に勝ち抜けるためには頭を回せ足を動かせ。

            大学生の悪乗りを引き継いで事業を興したような男、ヨコケン。
            ちょっとした特技をもつが会社ではダメ社員として名が通っているミタゾウ。
            アコギな商売をして資産を作り上げた父親を憎むお嬢様、クロチェ。

            ちょっとした偶然で出会った三人は
            利益と思惑が一致して組むことになる。
            狙うのはクロチェの父親が騙して手に入れようとしている現金十億円。
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            家日和

            0
              評価:
              奥田 英朗
              集英社
              ¥ 1,470
              (2007-04)

              家っていいよね短編集。
              雰囲気は伊良部シリーズと似ている。
              コミカルで、不幸を笑っちゃうような感じ。

              でも笑うだけじゃなくて、「ああ、そうそう、わかる!」っていうツボを
              きっちりおさえてあるから面白く読める。

              どれもわりと好きだけど、特に好きなのは
              「ここが青山」と「家においでよ」かな。
              続きを読む >>

              邪魔

              0
                評価:
                奥田 英朗
                講談社
                ---
                (2001-04)

                平凡に真面目に生きる人間たちが
                少しだけ欲を張ってその結果ずぶずぶと深みにはまっていく。

                雰囲気は「最悪」によく似ている。
                伊良部シリーズとは違ってきわめてシリアス。
                あまり救いもない。

                ヤクザとのからみがあった会社に放火があった。
                警察たちはヤクザの報復かと息巻いて捜査を始める。
                二人の子供を持つ平凡なパート主婦の恭子。
                火をつけられた会社の社員を旦那に持つ。
                事情聴取として話を聞かれるが、ふと夫の不審な挙動を思い出す。
                それと同時に、勤めるスーパーで雇用問題で共に戦おうと持ちかけられる。
                続きを読む >>

                町長選挙

                0
                  評価:
                  奥田 英朗
                  文藝春秋
                  ¥ 1,300
                  (2006-04)

                  精神科医、伊良部シリーズ第三弾。

                  相変わらず能天気、マイペース、わがまま、バカな伊良部だけど、
                  今回はちょっとレベルが高い雰囲気だったよ!

                  時事ネタをベースにして、話題の人たちが調子を崩して伊良部の元に駆け込む。
                  いつものように注射を打たれ、
                  看護婦のマユミちゃんに冷たくあしらわれ、
                  伊良部の能天気さに呆れつつ、ムカつきつつ、救われていく主人公たち。
                  今読むとちょっと古いけど、
                  数年前の世間が祭りみたいだったときのことを皮肉っぽく題材にしているのが
                  すごく面白かった。

                  伊良部みたいな医者がいたらいいなぁ!
                  こんな奴に治療と言う名目でお金払いたくないけど!
                  続きを読む >>

                  最悪

                  0
                    評価:
                    奥田 英朗
                    講談社
                    ---
                    (1999-02)

                    奥田英朗さんの長編を読むのは久々。

                    タイトルの通りなんだけど、
                    すごく幸せではないにせよ、まぁまぁそれなりの生活を送っていた3人(4人かな?)
                    の登場人物が、文字通り「最」悪の自体に追い込まれていくストーリー。

                    伊良部シリーズとは違って、コミカルな部分がほとんどない。
                    リアリティのあるシリアスな展開が続く。
                    続きを読む >>

                    サウスバウンド

                    0

                      評価:
                      奥田 英朗
                      角川書店
                      ¥ 1,785
                      (2005-06-30)
                      奥田さんの本は何冊か読んだことがあるけれど、
                      読んだことがあるのは「大人」を描いたものばかりだった。
                      まぁ、大人といっても中身が変だったり、まるで子供だったりするけど・・・。

                      で、これは読み始めた最初は「お、子供が主人公なんだ」と驚き
                      はじめのうちは小学男児のやんちゃ青春を描いた物語かと思っていた。
                      が、もちろん違ってた。

                      第一部と第二部からなっていて、
                      まったく舞台が違うめずらしい形の小説だと思った。
                      同じなのは家族だけ。(ただし、雰囲気はかわる)
                      続きを読む >>


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