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    • 2013.11.17 Sunday
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    砂の王国(上・下)

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      評価:
      荻原 浩
      講談社
      ¥ 1,785
      (2010-11-16)

      文章の量はすごいはずなのに、全然それを感じなかった。
      山を登って、降りる。そんなイメージの小説だった。

      大手証券会社のディーラーからホームレスに転落した四十過ぎの男、山崎。
      居場所と食べ物を求めてさまよっているうちに、心理操作で客の悩みを言い当てる龍斎と
      美しく、不思議な男、仲村と出会う。

      再起をはかるために山崎が考えたのは、仲村を教祖とした宗教、「大地の会」だった。
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      月の上の観覧車

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        評価:
        荻原 浩
        新潮社
        ¥ 1,575
        (2011-05)

        短篇集。
        全体に漂うテーマは死、別離、孤独だと思った。

        すごく文章や構成はうまいと思う。
        わかりやすく、的確で、主人公の感じる違和感を象徴するような出来事、物などに
        スポットライトを上手に当てている感じ。

        でもどこか、突き放されたような。
        入り込みにくい感じ。

        主人公たちの孤独は彼らのもので、
        私含め、読者が感じるものとは違うのだろうな、と思う。

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        ひまわり事件

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          評価:
          荻原 浩
          文藝春秋
          ¥ 1,890
          (2009-11-13)

          面白かった。
          評価を星3にするか、4にするか迷った。でも、3にした。

          以前の荻原さんの本の方がよかったと思うから、次に期待という意味も込めて。

          ひまわり幼稚園に通う先生の手を煩わせる四人組み
          無口で感情表現に乏しい晴也
          組のボス的存在で、外見も派手な女の子、伊梨亜
          四六時中ゲームを離さないが、頭は賢い和樹
          幼稚園児にしてメタボ予備軍の秀平。

          ひまわり幼稚園と壁一枚隔てた先にあるのは老人ホーム、「ひまわり苑」
          誠次はそこで暮らしていた。
          「老人用」にと質素な食事、退屈な毎日。
          麻雀は大切な娯楽だった。
          すし屋をやっていた愛称、寿司辰
          やたらめっぽう麻雀が強いおトキ婆
          まだ入ったばかりの(老人の中では)若者で、寡黙な片岡さん

          「大人の事情」で、二つの間にあった壁が壊され交流が図られることとなった。

          誠次と清也はひまわりを通じて仲良くなっていく。
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          オイアウエ漂流記

          0
            評価:
            荻原 浩
            新潮社
            ¥ 1,785
            (2009-08-22)

            面白かった!
            いっそこのまま永遠にこの物語が続いてくれればいいのに、と願ってしまうくらい。

            仕事のために会社の面々と、
            後悔半分の新婚旅行の途中の二人と、
            戦後初、人生初の海外旅行を満喫していた祖父と孫と、
            ちょっとした理由で乗り込んでいた外国人が
            同じ飛行機に乗って嵐に遭って遭難した。

            たどり着いたのは無人島。
            緊急用の水も食料もわずか。
            外と連絡を取る手段もない。

            最初の方は入り込みにくかった。
            塚本は会社の上司たちと取引先のお偉いさん、野々村氏を接待するために乗っていた。
            上司の部長がむかついてしょうがなかった。
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            ちょいな人々

            0
              評価:
              荻原 浩
              文藝春秋
              ¥ 1,600
              (2008-10)

              コミカル、ユーモアな短編集。
              荻原さんらしい愛すべき登場人物たち。

              面白かった。
              特に好きなのは、

              「犬猫完全翻訳機」
              愛犬、愛猫の言葉を人間の言葉に翻訳する機械が発明され、
              それを使ってみたモニターたちのお話。


              「くたばれ、タイガース」
              治美は英司と付き合っている。で、先日プロポーズされた。
              英司は優しくていい人だから、もちろん了承した。
              唯一つの難点は、熱烈な阪神ファンであること。
              両親に紹介するために自宅に彼を招いたが、
              その時初めて治美の父は熱烈な巨人ファンであることを思い出した。
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              愛しの座敷わらし

              0
                評価:
                荻原 浩
                朝日新聞出版
                ¥ 1,890
                (2008-04-04)

                久々荻原さんの本。
                荻原さんの本は多分ほとんど読破していると思う!
                おもしろいんだもん。
                品質が安定していると言うか、きちんと期待にこたえた面白さを提供してくれると言うか。

                でも、だ。
                この本は自分の中では少し残念だったかな。
                面白いは面白いのだけど、
                今までの作品と比べると勢いが弱いと言うか、
                期待したほどではなかった。

                父、母、娘、息子、祖母(父方)の五人からなる家族が、
                父の会社の都合である田舎に住むことになる。
                そこで住み始めたふるーい民家で不思議な現象が起こる。
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