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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    とにかくうちに帰ります

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      津村さんの文章が好きだ。
      淡々としているんだけど、ああわかる、っていう描写が上手で
      すごく怒ったり、悲しんだり逆に喜んだりっていうわかりやすさはないのだけど
      日常ってこういうものだよなあっていうリアルさと暖かさ。

      職場の作法(内に短編4つ)、バリローチェのファン・カルロス・モリーナ、とにかくうちに帰りますの三編(?)

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      ワーカーズ・ダイジェスト

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        懸命に働く男と女。
        偶然、あるいは一度きりであってもおかしくない出会い。
        同じ名字で同じ誕生日同じ身長の二人が
        ばらばらに真面目に送る生活。

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        君は永遠にそいつらより若い

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          星を4にしようか5にしようかすごく迷った。
          すごく好きだ。
          でも決定的なことが少し「遅い」気がしたので4。

          ホリガイはだらだらとした大学四年目をすごしていた。
          就職も地方公務員試験に受かって、単位も修了している。
          定期的にバイトに通い、飲み会に行って変な子認定をされてくる。

          痛みなんて人それぞれで
          どうやって乗り過ごすかもそれこそ人それぞれで
          へらへら笑っているからといって
          痛みがないわけでも考えがないわけでもないのに
          周りは勝手にそういう認定をしてしまう。

          想像すると、すごく苦しい。
          でも、想像しなければ痛くない。
          不思議な小説だった。
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          ミュージック・ブレス・ユー!!

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            評価:
            津村 記久子
            角川グループパブリッシング
            ¥ 1,575
            (2008-07-01)

            津村記久子さんの青春小説って初めて読んだような気がする。
            今までの筋道立った文章とは違う
            高校生らしい行き当たりばったりな口語調の日常。

            音楽が好きで、好きで、それしか誇れなくても好きなアザミ。
            自分の日常ををただただだらだらと話してしまい
            それが嫌がられているのがわかっている、のにやめられない。
            ついでにいつも余計なことを言ってしまう。

            そんなアザミとつるむチユキ。
            頭がよく努力家で比較的真面目なのに、
            時々周囲が驚くような行動に出る。
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            ポトスライムの舟

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              評価:
              津村 記久子
              講談社
              ¥ 1,365
              (2009-02-05)

              すごく好き。
              この淡々としながらも、精密な描写。
              日常のある部分を切り取って彼女らの人生を描きあげる様。
              心の揺らぎ、感情、現実。

              ただ、表題作の「ポトスライムの舟」よりももう一つの「十二月の窓辺」
              が強烈過ぎた。
              「ポトスライムの舟」の方は読み返してもあらすじを思い出せなかった。
              両方とも好き。なんだけど。

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              八番筋カウンシル

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                評価:
                津村 記久子
                朝日新聞出版
                ¥ 1,470
                (2009-02-20)

                ああ、私はやっぱり津村さんの書く小説はすごく好きだ。
                まだ二冊しか読めていないけど、これからずっと追い続けると思う。

                八番筋と名づけられた古い商店街。
                その青年会はカウンシルと名乗っている。
                商店街で商売を営む面々が何かにつけて会合を開き、
                仲間の噂に花を咲かせる、そういう場所。

                古くからの近所づきあいが根深く残っている
                その商店街に育てられた子供たちは三十に手が届く年齢になった。

                商店街を出て、就職していたが、体を壊したのをきっかけに実家に戻ってきたタケヤス。
                仕事は外に持ちながら実家に留まり、現実的な夢を追うホカリ
                タケヤスと同じく仕事を辞め、実家の文房具屋を継ぐために戻ってきたヨシズミ

                続きを読む >>

                婚礼、葬式、その他

                0
                  残念ながらレビューに商品が出ない・・・。
                  この商品はぜひとも装丁を写真で載せたかった!
                  だってこの装丁、しかもこのタイトル、
                  図書館で見つけたのだが、パット見マナーブックとかにしか見えない。
                  おそらくそれを狙って作られているんだと思うけど、うまいなぁ!
                  まぁ、それで敬遠してしまう人も少なくないと思うのだけど、それはもったいない。

                  津村さんは芥川賞を取るまで私は全く知らない作家さんだった。
                  ノミネートされている時から気になっていて、今回初読了。
                  他のものはわからないが、この本はとても面白かった!とても私好み。

                  主人公ヨシノはあまり人を呼びつけることはしないが、
                  呼ばれることは頻繁にある普通のOL。
                  友人の結婚式の二次会に呼ばれ、面倒くさいことに幹事を頼まれる。
                  準備もして、頼まれたスピーチもきちんと考えたが、
                  当日勤める零細企業の社員の親類が亡くなった、葬式に出ろと電話が来る。
                  しょうがなく、葬式に向かう。

                  続きを読む >>


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