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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    太陽は動かない

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      評価:
      吉田 修一
      幻冬舎
      ¥ 1,680
      (2012-04-25)

      面白かった。
      個人的にはやっぱり吉田さんの作品はほんわか系の方が好きなのだけど、
      こういう話もしっかりと書けるのだなあと、あらためて。

      「AN通信」の記者、鷹野一彦。
      表向きには小ぎれいな中身の小さな会社だが、
      実際は様々な情報を扱う特殊な組織。
      相棒の田岡と世界中を飛び回り、危険な業務に身を投じている。
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      平成猿蟹合戦図

      0
        評価:
        吉田修一
        朝日新聞出版
        ¥ 1,890
        (2011-09-07)

        よく「作られた」話だと思った。
        面白いし、あたたかい気持ちで終わるいい話だと思うんだけど、
        でてくる人間がみんな関係していくというのがなんだか違和感。
        でも猿蟹合戦ってこんなものかな・・・。

        長崎の五島福江島に住んでいた美月。
        六ヶ月の赤ん坊を連れて新宿にやってきた。
        夫の朋生が務めているはずのホストクラブに連絡の取れない彼に会いに。
        夫は見つからず、座り込んでいた美月と息子瑛太を純平が見つけた。
        純平は朋生と友人で、朋生の荷物が純平の部屋においたままだった。
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        空の冒険

        0
          短編小説とエッセイが一緒になった不思議な一冊だった。
          エッセイはあまり好んで読まないのだけど、
          時々読むとおもしろい。
          吉田さんのエッセイはマイペースな人柄が表れていてとても好感が持てた。

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          横道世之介

          0
            評価:
            吉田 修一
            毎日新聞社
            ¥ 1,680
            (2009-09-16)

            やばい。これは相当に面白い。
            吉田さんの本は何冊も読んできたけれど、
            基本的にまじめでシリアスというのだけは一貫してた。
            でもこれは、コメディ。

            「理想の生き方!」と井原西鶴の書いた遊び人の名前をつけられた横道世之介。
            大学の進学を機に田舎から東京に移り住んだ。
            まじめなのに、ぬけてる。ちょっとだけずれてる。
            でも、本人は気づかず、周りは面白い個性として彼をみる。

            成り行きで倉持と阿久津唯とともにサンバサークルに加入することになり
            (もちろん後に派手な衣装で踊る)
            見た目はいいが、いろんな男の間をふらふら歩きわたる片瀬千春に恋をしたり
            (もちろん相手にはされない)
            クラスが同じだった無愛想だが顔はいい加藤の家に転がり込んだり
            超お嬢様の与謝野祥子になぜか好意をもたれたり
            しながら彼の大学生活は進んでいく。
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            キャンセルされた街の案内

            0
              ショート・ショート。
              切り取った日常。

              劣等感とか、哀愁をほとんどの作品に感じる。
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              【元職員】

              0
                評価:
                吉田 修一
                講談社
                ¥ 1,365
                (2008-11-05)

                うん、私の知っている吉田修一さんといえばこういう感じ。
                この小説は全然ほのぼのではないけど、
                人間の心理を描く様子はイメージ通り。

                一人でタイに観光にやってきた片桐。
                最高級のホテルに宿をかり、現地の屋台で食事を摂る。
                ひょんなことから武志という現地にすむ日本人の青年と出会う。
                武志は「羽を伸ばしたいでしょう」といってミントという素敵な若い女性を片桐に紹介した。
                ミントと過ごす夢のような日々。

                現実は全て日本。
                いつか戻らなければならない。
                本当は妻と一緒に来るはずだった。
                ただの会社員である自分がこんなに贅沢に金を使えるはずじゃない。本当は。
                続きを読む >>

                さよなら渓谷

                0
                  評価:
                  吉田 修一
                  新潮社
                  ¥ 1,470
                  (2008-06)

                  どこかで見たことあるような物語の裏で、
                  誰にも語られない物語が静かに続いていた。

                  悪人と同じような
                  日常に潜む悪意や事件がベース。
                  吉田修一さんはこちらの方向にもうシフトしてしまったのかな?
                  こういう方向になってからの方が評価されているみたいだけど、
                  私個人的には昔のほのぼのとした優しい雰囲気の物語の方が好きだ。

                  渓谷に立つある市営団地に住む二人の話。
                  尾崎俊介とかなこが二人で暮らす部屋。
                  その隣に里美という女性が息子と二人で住んでいた。
                  萌というその男の子は渓谷の奥で遺体となって見つかった。
                  最初は事故かと思われたが、どうやら里美が怪しいらしいという流れになりつつあった。

                  毎日報道陣に囲まれる俊介。
                  報道陣の中の一人が俊介を見たことがあるといって声をかけていた。
                  古い、痛い、つながり。
                  続きを読む >>

                  悪人

                  0
                    評価:
                    吉田 修一
                    朝日新聞社
                    ¥ 1,890
                    (2007-04-06)

                    よくも悪くも、吉田修一さんらしくない本。

                    そもそもミステリー調というのがイメージにない。
                    でもこれは、完全にミステリーだね。

                    保険会社の営業をしている若い女が絞殺死体で見つかる。
                    仲のよかった同僚も、両親も、
                    彼女が誰と会っていたのかわからない。
                    彼氏だと思われていた(思っていなかった人もいる。ついでに、彼氏ではない)
                    男は逃亡し、見つからない。
                    続きを読む >>

                    静かな爆弾

                    0
                      評価:
                      吉田 修一
                      中央公論新社
                      ¥ 1,365
                      (2008-02)

                      この優しい静かな雰囲気がすごく好きだ。
                      読者に想像の余地を存分に残しているところも。
                      残しすぎてすこしわかりづらいところもあるけれど、それも雰囲気を醸すのに一役買っている。

                      主人公はTV番組を作成する仕事をしている。名前は俊平。
                      耳の聞こえない彼女、響子。

                      続きを読む >>


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