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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    アイドル新党

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      評価:
      原 宏一
      徳間書店
      ---
      (2011-05-17)

      すっきり爽快!
      読んでいてすごく気持ちのいい話だった。
      原さんの本は、嫌みがなくていい。

      売れないアイドルが社長のちょっとした思いつきから
      実際に政治家になっていくまでの話。
      思い切りのよさと、嘘のない真っ直ぐな基質、そして人の心を捕らえる口弁。
      マネージャーだった男と共に成長していく。
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      ヤッさん

      0
        評価:
        原 宏一
        双葉社
        ¥ 1,575
        (2009-10)

        人間のコミュニケーション、生き方を描いた温かい物語。

        ヤッさんがかっこいい。
        日本のど真ん中、銀座にホームレスとして暮らすヤッさん。
        彼は独特の矜持を持ち、都会の恩恵に感謝しながら暮らしている。
        ホームレスといえども身は小ぎれいに。
        仕事を失ってホームレス生活をしていたタカオはヤッさんに拾われる。
        彼の魅力にひきつけられたタカオは弟子としてヤッさんとともに行動するようになる。

        ヤッさんが出入りするのは東京にあるありとあらゆる料理人のもと、
        そして、築地の河岸。
        生の情報を手に入れ、双方をつなぐいわばコーディネーターのようなことをしている。
        対価として得られるのが賄い、試作品などのご飯。
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        暴走爺

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          評価:
          原 宏一
          小学館
          ---
          (2002-08)

          私が原宏一さんの本を読むのはこれで3冊目。
          出会いは「床下仙人」だった。
          「床下仙人」はよかったなぁ。3冊のなかでは一番だった。

          市役所での役人人生を勤め上げ、定年退職した西尾満津夫。
          還暦を過ぎても体はまだまだ元気。
          趣味は、日曜大工。

          やる人がいないという町内会長に知らぬ間に選出されていた。
          町内会長となった満津夫に暴走族の襲来という難題がふってくる。
          まわりで好き勝手に物事を進める役員たち。
          年寄りだらけの平穏だった町が
          形を変えていく。
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