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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    左岸

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      評価:
      江國 香織
      集英社
      ¥ 1,785
      (2008-10-11)

      江國さんの本は最近つまらない雰囲気だけがもやんとした本が多かったけれど、
      これは、傑作。すごく面白かった。

      茉莉は少し変わった、幸せな子供だった。
      聡明な兄惣一郎がいつも茉莉を守ってくれた。
      研究をするために福岡の大学に移ってきた父、新
      緑とガラスを愛する母、喜代。

      母と父はまるで恋人のように仲がよかった。
      茉莉は同級生にはからかわれたりいじめられたりしたが、
      隣に住む幼馴染の九と兄がいつも守ってくれた。

      でもその兄は死んだ。中学生で自分で首を吊って。
      それから、茉莉の周りにはふよふよと惣一郎が現れる。
      茉莉と同じように成長していく彼の言葉。
      薄くなったり濃くなったり気配だけが茉莉の近くにある。

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      がらくた

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        評価:
        江國 香織
        新潮社
        ¥ 1,575
        (2007-05)

        すべての事象は二人だけの世界を完結するためにあるスパイス。
        すでに完結しているのを知りながらその世界をスパイスとして取り込もうとする少女。

        夫を愛し、夫に溺れる柊子。
        新しい発想を持つ意固地な母。
        裕福な母のお金で旅に出る。

        そして美海と出会う。
        大人と子供の中間に位置する美しい少女。
        彼女の父と一度だけ寝る。

        夫の後ろにはいつでも女性がいる。
        それに嫉妬する余地はない。

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        赤い長靴

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          評価:
          江國 香織
          文藝春秋
          ¥ 500
          (2008-03-07)

          子供のいない、結婚して十年になる夫婦の心理描写。
          ありふれた日常の中の心の揺れ動き
          堆積している感情をゆっくりとかき回して表層に持ってくる作業。

          妻、日和子の側から、夫、逍三の側から、同じ場面を違う場面を描く。
          同じところにいるのに、同じような会話をしているはずなのに
          見られる風景はほとんど別のもの。
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