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    • 2013.11.17 Sunday
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    彼女はもういない

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      評価:
      西澤 保彦
      幻冬舎
      ¥ 1,575
      (2011-10-06)

      相変わらず生理的嫌悪感をちくちく刺激するのが上手。
      それでも、面白かった。

      ミステリなのだけど、構成が独特でたたみかけるように明らかになっていく主人公の過去と想い。
      狂気に走ったその結末は彼をさらに狂気に落とし込むようなものだった。

      金に困らず、職にもついていない四十過ぎの男、鳴沢文彦。
      高校時代に組んでいたバンド。
      メンバーでボーカルの旧姓・比奈岡奏絵、
      奏絵と元々親しくしていた正明、
      八年前に事故で急死した哲雄。

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      異邦人 fusion

      0
        評価:
        西澤 保彦
        集英社
        ---
        (2001-10)

        タイムスリップミステリ。

        永広影二は実家に帰るために空港にいた。
        そのトイレで自分の顔にデジャ・ヴュを感じた。

        飛行機を待つ間に実家に電話をすると、姉の美保が出た。
        彼女は唐突に「月鎮季里子」と言う女性の本を買ってきてほしいと影二に頼んだ。
        大学卒業後、姉が住んでいた「真籠荘」と言う名のアパートに彼女は出入りしていた。


        飛行機着陸後からおかしく感じていた。
        あるはずのものがない。
        不注意で傷つけたはずの男の子が何事もないように立っている。
        何かがおかしいのに、それを予定調和のように感じている自分自身。

        実家に電話をかけてみると二十三年前に不審死したはずの父が出た。
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        身代わり

        0
          評価:
          西澤 保彦
          幻冬舎
          ¥ 1,470
          (2009-09)

          すっきりとしたきれいなミステリ。

          匠千暁、高瀬千帆、羽迫由起子、辺見祐輔の四人がメインキャラクターの
          ミステリシリーズ、なんだが、
          そして何冊かこのシリーズを読んだことがあるんだが、
          感想が一冊も残っていない・・・ってことは、読んだのそんなに前だったのかな・・・?

          この「身代わり」の一冊前の「依存」も確か読んだような気がする。
          内容は、匠千暁の生命を脅かすような危機的状況があった、はず。
          でも詳細がぜんっぜん思い出せない。

          今回は「依存」の直後で、事件から立ち直るために療養している匠と
          それを支えようとする美女高瀬の登場機会は少なめ。

          その代わりに辺見祐輔が最初から最後までたくさん動いている。

          辺見は仲間と飲むのが大好き。
          いつものように飲み会を開き、その後は辺見の自宅で朝まで酒をかっくらうというお決まりコースをしていた。
          が、一次会で帰ったソネヒロがその夜女性を襲い、誤って自分を刺して死にいたると言う事件が起きていた。
          何かがひっかかった辺見は自分でいろいろと探り始める。

          その少し後起こった別の事件。
          明瀬という警官が個人宅で絞殺されていた。
          傍らにはその家の娘、鯉登あかりが同じ方法で殺されていた。

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          スナッチ

          0
            評価:
            西澤 保彦
            光文社
            ¥ 1,785
            (2008-10-22)

            発想や設定が最高に面白い!
            もしこんな状況があったら・・・といろいろ想像してしまう。
            西澤さん自身がそうなった場合の世界の変化とか対応とかを描写しているけど、
            まだまだ想像力の余地は残ってる。

            ストーリー展開はもちろんきちんと構成されていて
            最後まで行き着くことなく充実して読めるのだけど、
            それよりも興味を惹かれたのが、
            ひごろ私たちが生活するうえでさらされている危険、
            病気などの認識の間違いの可能性。
            論文ほど堅苦しくないが、新しいニュースを読んでいるような感覚もあった。
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            夢は枯れ野をかけめぐる

            0
              評価:
              西澤 保彦
              中央公論新社
              ¥ 1,680
              (2008-08)

              なんだかふとしたときに読んでしまう西澤さんの本。
              読後感が気持ちが悪いものが多いのに、何でだろう。

              これは、他の作品とは少し違う。
              雰囲気が優しい。

              主人公の羽村祐太は48歳で早期退職希望者になり、会社をやめた。
              草食系的な男で、妻も子供も両親もいない。
              勤めていた百貨店では気配りができ、腰の低いできる男として見られ、
              とんとん拍子で出世した。
              ただの小心者で周囲の期待が重かった彼は
              いつ何が起こってもいいようにひたすら貯金に励んだ。
              当分問題なく食いつないでいくだけの額は十分にある。

              そんな彼の日常に時々入り込んでくる他人の悩み、疑問。
              時間は十分にある羽村は親身になって彼らの話を聞いていく。
              続きを読む >>

              キス

              0
                評価:
                西澤 保彦
                徳間書店
                ¥ 1,575
                (2006-03)

                「森奈津子」シリーズ。

                このシリーズは二冊目かな。
                コミカルなシモネタ 笑
                まぁ男も女もあまり関係ないですね。
                ヘテロだろうとバイだろうとセックスできればそれでオーケー!みたいなー!

                以前読んだのは、「両性具有迷宮」だったのだけど、それの続編短編集。
                「両性具有迷宮」のほうが最終的にはシリアス臭が強くなってきた。
                性描写を含むシリアスって言うのは、けっこう重いものがある。
                それに比べるとこれは一貫してコミカルなので、軽快によめるね。

                人によっては、相当な嫌悪感を抱きそうだけど・・・。

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                春の魔法のおすそわけ

                0

                  評価:
                  西澤 保彦
                  中央公論新社
                  ¥ 1,680
                  (2006-10)
                  西澤保彦の独立長編小説。
                  ジャンルはもちろんミステリー。だと思う。

                  中年女性が前後不覚まで酔っ払って
                  記憶がふと戻ったときに、自分の鞄の代わりに誰かさんのバッグを持っていて
                  その中に二千万と言う大金が現ナマで入ってた。
                  わけわからんまま公園をとぼとぼ歩いていると、
                  若い美青年がベンチに座っていた。
                  二日酔いと変な高揚感に任せて「あなたを買うわ」と言うと
                  なぜか美青年はそれに応じる。
                  そして・・・。
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                  パズラー -謎と論理のエンタテインメント-

                  0
                    短編ミステリー集。
                    語り手の周りで犯罪がおき、それを推理して真相を導く、
                    が、本当にそうであるかどうかは謎。(の場合が多い)

                    さくさく読みやすい。
                    短編だけどしっかり結末は結ばれていると思う。
                    個人的にはいま一歩かなぁ・・・。

                    続きを読む >>


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