スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています


    • 2013.11.17 Sunday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    木暮荘物語

    0
      評価:
      三浦 しをん
      祥伝社
      ¥ 1,575
      (2010-10-29)

      古い木造アパート、木暮荘。
      壁は薄く、空いている部屋もある。

      そこに住む住人たち、彼らに関連する人間たちのやわらかな物語。

      日常の延長なのだけど、
      起こる出来事がなんとなく優しい。
      もちろん辛いこともあるのだけど、最後にはほんわかとした読後感が残った。
      続きを読む >>


      天国旅行

      0
        評価:
        三浦 しをん
        新潮社
        ¥ 1,470
        (2010-03)

        「心中」をテーマにした短編集。
        と最後に添え書きがあって、なるほどなとひどく納得したのだけど、
        それを読むまでまでさり気なさ過ぎて気づかなかった。

        もちろん、死の雰囲気はあちらこちらに散らばっているけれど
        心中独特の、強迫観念だったり、絶望の塊のようなものは見られない。
        続きを読む >>

        星間商事株式会社社史編纂室

        0
          三浦しをんさんにしては珍しくコメディ色の強い物語。
          すいすい読める。面白かった。

          様々な(脈絡の無い)事業を行う中規模商社、星間商事株式会社。
          その社史編纂室に主人公の川田幸代は配属されている。
          同じ部に務めるのは大きな胸の女の子らしい女の子、みっこちゃん、
          やる気のない女性関係に問題があると噂される矢田信平、
          定年間際の本間課長、いるかいないんだかわからない(見たことがない)部長。

          窓際族の集まりのような部署。
          そこで、これまた切りの悪い、つくる意味さえ不明な社史を作成している。

          幸代は周囲に内緒にしている趣味がある。
          やおいの同人誌を作っている。いわば腐女子。
          高校時代からの友人と三人でそれぞれ作り、
          休みにはイベントやコミケに参加する。
          彼氏の洋平にはバレたが、彼はそのことに対して悪い顔をしなかった。
          洋平もふらっと一人で旅に出るという周りには理解され難い趣味を持っている。
          続きを読む >>

          風が強く吹いている

          0
            評価:
            三浦 しをん
            新潮社
            ¥ 1,890
            (2006-09-21)

            駅伝がテーマの青春小説。
            男ばっかりなのに、ひたすら爽やか。
            気持ちいい読後感。

            高校時代からランナーとしての才能を強く発揮してきた蔵橋走。
            ちょっとしたきっかけで彼の走りに惚れ込んだ清瀬灰二は、
            彼自身が住むアパートを紹介する。
            九部屋あった竹青荘は走によって埋まる。
            走も通う寛政大学の10人(ひとつの部屋は双子が同じ部屋を使っている)
            その面々を前に、ハイジは宣言する。
            この10人で箱根駅伝を目指す。
            続きを読む >>

            まほろ駅前番外地

            0
              評価:
              三浦 しをん
              文藝春秋
              ---
              (2009-10)

              「まほろ駅前多田便利軒」のその後。番外編。

              「まほろ駅前多田便利軒」は呼んだけど、感想文書いてない。
              なぜなら、持ってるから。
              持ってる本は油断して感想文かかない。おかげでどんどん内容忘れてしまうんだけど
              いざとなったら読み返せばいいか!と思ってしまう。

              いろいろと理由があり、地元に帰って便利屋を始めた多田啓介。
              そこにバイト兼居候として高校の同級生、行天春彦が転がり込んできた。
              行動の読みにくいおかしな行天とわいわいやりながら
              多田はだんだんと元の元気を取り戻していく。

              「まほろ駅前多田便利軒」で関わった人間たちがまた出てくる。
              それとは別に、多田に新しい恋の予感も芽生える。
              続きを読む >>

              神去なあなあ日常

              0
                評価:
                三浦 しをん
                徳間書店
                ¥ 1,575
                (2009-05-15)

                あー。ほのぼの。

                最近殺伐とした本を読むことが多かったせいか、
                こういう物語を読むとほっとする。

                やりたいことも見つからず、高校を卒業したらフリーターになろうかとしていた
                平野勇気は、母と高校の先生の陰謀(?)にはまって
                神去村の中村林業株式会社に就職することになった。

                山仕事は五人程度の班単位で行う。
                同じ班の飯田与喜の家に住み込み、
                徐々に仕事を覚えていく。

                続きを読む >>

                むかしのはなし

                0
                  評価:
                  三浦 しをん
                  幻冬舎
                  ---
                  (2005-02-25)

                  隕石が落ちてくる。
                  助かる方法は、地球から脱出するロケットに乗ること。それだけ。
                  もちろん数に限りがある。
                  搭乗できるのは一握りの人間のみ。

                  チケットを手に入れた人間。
                  滅び行く人生を、地球を前に最後の行動に出る人間。

                  それと平行して昔話がモチーフとして描かれる短編集。

                  テーマが決まっていてもこの雰囲気を出せるのは三浦さんだからだなぁと思う。
                  仄暗い。秘密の香り。

                  すべてがぎゅっと詰まったのが最後の「懐かしき川べりの町の物語せよ」
                  続きを読む >>

                  秘密の花園

                  0
                    評価:
                    三浦 しをん
                    マガジンハウス
                    ¥ 1,470
                    (2002-03)

                    若く、純粋で、感性の塊。
                    暗く、明るくて、迷路のような高校生時代。

                    三人の少女たちが主人公。
                    同じ高校に通う那由多、淑子、翠。

                    如才なく振舞いながらも、どこか乾いた印象の那由多。
                    母がいなくなり、自分の中に流れる水の音に脅かされている。
                    何かから逃げられるかもと生島薫と付き合った。
                    彼は優しいが、それだけ。
                    壊れた何かを修復してはくれない。
                    続きを読む >>

                    私が語りはじめた彼は

                    0
                      評価:
                      三浦 しをん
                      新潮社
                      ---
                      (2004-05-25)

                      純粋で無神経で自己愛が強いもてもて男の周りの波乱万丈記。

                      一言で言ってしまえばそんな物語。

                      村川融は歴史学者。
                      研究は独創的で画期的。仕事面は間違いなく賞賛されている。
                      だけど、顔がいいわけではない、色気があるわけでもない
                      それなのに、なかなかどうして女性にもてる。

                      そして村川もそれを拒まない。
                      むしろ彼が招き大きくした波に喜んで飲まれにいっているように見える。

                      続きを読む >>

                      0
                        評価:
                        三浦 しをん
                        集英社
                        ¥ 1,575
                        (2008-11-26)

                        美浜島。
                        信之はそこで生まれ育った。
                        美しい自然、美しい海に囲まれたのどかな島。
                        普通の家族ともそれなりに仲良くやっていた。
                        幼なじみの島には似つかわしくないほどの美人、美花。
                        娯楽といえば、セックス。
                        信之と美花は恋人のような関係にあった。
                        輔は近所に住む弟のような子で、
                        父親から暴力を受けていた。
                        それでいながら、どこかくらい光を放ち、ずるい輔を信之は軽蔑していた。

                        平和な島を死の波が襲った。
                        続きを読む >>


                        PR
                        calendar
                            123
                        45678910
                        11121314151617
                        18192021222324
                        25262728293031
                        << October 2020 >>
                        selected entries
                        categories
                        archives
                        recent comment
                        recent trackback
                        links
                        profile
                        search this site.
                        others
                        mobile
                        qrcode
                        powered
                        無料ブログ作成サービス JUGEM
                        JUGEMのブログカスタマイズ講座