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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    長い終わりが始まる

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      評価:
      山崎 ナオコーラ
      講談社
      ¥ 1,260
      (2008-06-26)

      山崎さんの物語の雰囲気は本当に変わらない。
      日常の中の哀愁、もわもわと掴みどころのない感情

      「長い終わり」はいつから始まるのか。
      それだけはよくわからなかった。
      タイトルをみて、読み始めた瞬間から終わりは始まっているのかと思ったけど、
      もしかしたらこの物語が終わってから終わりが始まるのかもしれない。

      後者じゃないといい。
      終わりはいつでもあるものだけど、
      短くて、有意義な終わりと
      永くて、ゆるゆると目処のない終わりは全然違う。
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      この世は二人組ではできあがらない

      0
        大学の先輩、後輩の間柄である紙川さんと栞。
        なんとなく、付き合い始める。

        つれづれと語られる日常の集体。
        小説家になりたい栞
        不景気真っ盛りの中で「みんなが憧れる職業」である公務員の試験勉強に励む紙川さん。

        憤ったり、悲しんだり、逆に舞い上がったり、喜びに震えるようなことはない。
        ただ淡々と二人の同棲生活、
        そもそもの価値観が遠い二人の疎遠になる様を描く。
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        あたしはビー玉。

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          評価:
          山崎 ナオコーラ
          幻冬舎
          ¥ 1,365
          (2009-12-10)

          うーんと・・・、よくわからない本だった。
          児童文学?
          にしては、内容がへんてこすぎる。
          のわりには深みがない。
          意味もわからない。
          雰囲気は悪くない。
          ビー玉みたい。そのまま。


          ビー玉は清順の小さい頃の宝物。
          今でもずっと部屋のマグカップの中にいた。
          清順は進学した高校でいまいちうまくいっていない。
          そんな清順にビー玉が話しかける。
          自由に動く彼女。
          時々人間の形になる彼女。
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          ここに消えない会話がある

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            評価:
            山崎ナオコーラ
            集英社
            ¥ 1,155
            (2009-07-24)

            すごく好みの本。
            退屈だと思う人も多いかもしれないけれど、私は楽しんで読めた。

            山崎ナオコーラさんの小説は、どんどん抽象的で行間の多いものになっていると思う。
            これもそう。
            隙間の部分にありとあらゆるリアルが詰め込まれていて、
            その中の瑣末なでもやさしい瞬間を掬い上げている、そんな感じ。

            広田は「ラジオテレビ欄配信社」という会社で働いている。
            仕事内容は、「夕日テレビ」のラテ欄を作成すること。

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            論理と感性は相反しない

            0
              評価:
              山崎 ナオコーラ
              講談社
              ¥ 1,470
              (2008-03-22)

              すごく好き。

              短編集?と言い切るのがちょっと怖い。
              エッセイに近い雰囲気。
              ショートショート。
              ばっさりと切り捨てるわけのわからない短編もあれば、
              ほっこりとした日常を書いた続き物もある。

              今まで山崎ナオコーラさんの本は長編しか読んだことがなかったけれど、短編もいいなぁ。

              ただ、嫌いな人は嫌いかも。
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              浮世でランチ

              0
                評価:
                山崎 ナオコーラ
                河出書房新社
                ¥ 1,365
                (2006-09-12)

                独特の世界観

                OLをしていた丸山は会社を辞めてタイに旅行に行く。
                その現在と、
                幼馴染の女言葉をしゃべる犬井(男)たちと過ごした中学時代。
                その昔を行き来する。

                丸山は典型的に人間関係に不器用な人間。
                一人で公園で昼ごはんを食べる。
                一緒に食べようと(半分おつきあいで)言う男もいるが、なんとなく断り続ける。
                辞める日だけ、一緒にランチを食べた同僚、ミカミさんと
                タイ滞在中文通をする。


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                カツラ美容室別室

                0

                  評価:
                  山崎 ナオコーラ
                  河出書房新社
                  ¥ 1,260
                  (2007-12-07)
                  山崎ナオコーラさんの本初読了。
                  「人のセックスを笑うな」が店頭に並んでいる時から
                  とても気になっていたのだけど、その本は正直レジに持っていく勇気がなかった。
                  今は映画化もされたし、他の本もたくさん出ているから全然平気だけど。

                  カツラをかぶった桂さんが店長を勤める美容院をめぐる
                  美容師と客として知り合った男とその友達(←この人が主人公)を描いた長編。
                  それほど大きくなくてどこにでもありうる出来事を描いて
                  それに付随する細かい心理描写をしている。

                  わりと、好きなタイプの本。

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