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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    水底フェスタ

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      評価:
      辻村 深月
      文藝春秋
      ¥ 1,500
      (2011-08-24)

      合併を拒み、村として生き続ける小さな村落、睦ッ代村。
      ムツシロ・ロック・フェスティバルを誘致し、そのお陰で全国に名が知られるようになった。
      村長の息子、湧谷広海は控えめで真面目な父を村長に相応しいと思っていた。
      村出身の芸能人、織場由貴美をロック・フェスで見かけた。
      村を出たはずの彼女はその日以来村に戻ってきたようだった。

      うーん、正直あまりおもしろいとは思えなかった。
      一つ一つの物事、出来事の結末が有耶無耶になっている気がする。
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      オーダーメイド殺人クラブ

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        んんん。
        共感する。すごくリアル。感覚に訴えかける。
        でも、読む年代によってこの本の評価は全然違うんじゃないかと思う。

        中学生、高校生など若い人たちにはずっしりとリアルを感じるんじゃないかと思う。
        でも、大人になってしまった私にとっては作中の言葉を借りてそのまま「イタイ」本だと思った。

        何にもなく終わってしまうのがいや。だから殺してもらう。
        彼女が美しいと思う形で、望むやり方で。
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        本日は大安なり

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          評価:
          辻村 深月
          角川書店(角川グループパブリッシング)
          ¥ 1,680
          (2011-02-26)

          すごく面白かった!

          六輝、大安。
          その日に人気な行事といえば、もちろん結婚式。
          結婚式で人気のホテル、ホテル・アールマティ。
          最高の日、二人の門出を祝うめでたい日・・・のはず。

          すべてが様々な理由を抱える難解な式。
          スタッフ、出席者、主役。
          絡まり合う思惑、期待、あらかじめ決められたプラン。

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          光待つ場所へ

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            評価:
            辻村 深月
            講談社
            ¥ 1,575
            (2010-06-24)


            短篇集

            辻村さんは本当に今まで自分が書いた作品を愛しているんだなあと思う。
            メインの登場人物だけでなく、サブのその後まで描くほど。

            ・しあわせのこみち
            一般教養の授業を受けるために出された課題、「世界を自由に表現しろ」で
            清水あやめは圧倒的な敗北感を味わった。
            田辺颯也の作成した短編フィルムは素晴らしかった。

            ・チハラトーコの物語
            29歳、モデル事務所に所属。ロリータ・ファッションをこよなく愛する。
            嘘つきは昔から。でも、それを真正面から言われた思い出が頭から離れない。

            ・樹氷の街
            合唱コンクールの伴奏に立候補した倉田梢。
            指揮者に決まっていた天木。倉田にとっては難易度が高かったクラス曲の伴奏を
            ピアノ留学までしていた松永という男子生徒に頼むことになった。
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            スロウハイツの神様(上・下)

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              売れっ子作家である赤羽環。
              彼女はある家を手に入れた、といい
              ものを作り出す人間、もしくはその卵をアパートの空き室に住まわせた。

              徹底的に清らかな漫画を何度も蹴られながら何度も投稿し続ける狩野壮太
              感情的な要素を排除した作品を作る長野正義
              正義の彼女で、素晴らしい絵を書くもそれを積極的に売り込もうとしない森永すみれ
              環の親友で、彼女を尊敬し、彼女に勝ちたいと思うあまりどうしようもなくなってしまった円屋伸一
              そして、中高生に絶大な人気を誇る作家、チヨダ・コーキ
              コーキの編集をしている黒木智志。

              同じ屋根の下で刺激しあいながら仲良く暮らしていたはずの彼ら。

              過激な環を支えるような寛大さ、優しさをもつ住人たち。
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              子どもたちは夜と遊ぶ(上・下)

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                切ない。でも、わからない。

                相変わらず辻村さんの本は面白い。
                最後までノンストップで読んでしまう。
                そんでもって、いつもだまされる。きれいにだまされる。

                ただ、このオチ!
                推理小説でよくあるけど、やっぱり私は気に入らない。
                なんでもこれで解決してしまうなよ!ずるいよ。

                派手な容姿で、屈託のない性格で
                特に男から蝶のように愛でられる事の多い月子。
                同じ故郷からの出てきた月子より二つ年上の狐塚孝太。
                勤勉で努力家。非常に優秀なD大学工学部の生徒。
                月子は狐塚を追いかけるように同じ大学にやってきた。

                狐塚と同じ研究室の木村浅葱は狐塚とは違い天才型。
                女の子のような美しい容姿。

                幼いころ、浅葱の家には不幸があった。
                それをきっかけに、浅葱は双子の兄、藍と別れることになってしまった。
                藍に会うために浅葱は殺人を犯す。
                童謡になぞらえて、藍と順番に。
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                冷たい校舎の時は止まる 上・中・下

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                  受験を控えた8人の高校生。
                  大雪の降るある日、いつものように登校した彼らは
                  学校の中に閉じ込められた。
                  殴ってもあかない窓、扉、存在しないはずの四階、五階。
                  止まったままの時計。

                  その空間がおかしなものであると気づいた彼らは
                  状況把握と脱出方法を考える。
                  思い出し、思い出せなかった共通の記憶、
                  彼らのクラスメートの誰かが自殺をした。
                  文化祭の最終日のその記憶を皆が持っていた。
                  だが、8人のうちの誰かが死んでいる可能性もある。

                  才女、清水がその状況と似たような事件を知っていて話し始めた。
                  人間は、極限状態に陥ると、その周りの人間を飲み込んでしまうことがある。
                  これは誰かの頭の中で、無事に出るためには誰かが内から閉じるために残らなければならない。

                  深月を救うためにと集まり、強い絆を持つ8人。
                  角田春子に一方的に嫌われ、心を病んで拒食におちいった辻村深月。
                  深月の幼なじみで優秀、温和な鷹野
                  冷静な思考を持ち、物事をポジティブに捉え周りを引き上げる菅原
                  直情型で自由奔放に見えるが、家庭事情が複雑で闇を持つ梨香
                  男っぽい言葉遣いと容姿をもち冷静沈着な桐野景子
                  感情とは別に冷静な思考をもつ、でも誰よりも情に深い昭彦
                  学年一位の特待生、絵画においても才能を発揮するが、融通の利かない清水あやめ
                  誰のことも受容し、からかわれ慕われる片瀬充

                  そこにはいない、榊。
                  榊は彼らのクラスの担任だった。
                  教師らしくない見た目、話し方、態度から多くの生徒から慕われていた。

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                  ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

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                    切なくていとおしい物語。
                    両親の庇護という甘い檻の中に匿われ続けるチエミ。
                    周囲の人間は、嫌悪感と嫉妬を同時に抱く。
                    そして、簡単に彼女を切り捨ててしまう。

                    仲がとてもよかったチエミの母親が包丁で刺されて絶命していた。
                    同時に行方不明になったチエミ。
                    幼なじみの神宮司みずほは彼女の居場所を探していた。

                    チエミの友人、知人、元彼、恩師などにあって
                    彼女についての心当たりを聞いていく。
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                    凍りのくじら

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                      すごく良かった。

                      ドラえもんを愛読する少女、理帆子。
                      彼女の父親は有名な写真家だったが、ガンが見つかった彼は失踪した。
                      母とは常識的な範囲で仲が悪かった。
                      でもその母もガンに冒され、病院で死を迎えようとしている。

                      学校でも、プライベートでもうまくやっていた。
                      ほどほどに愛想良く、軽口も叩き合う
                      それでいて、理帆子自身は誰も信用していない
                      いつでも不在を感じていた。

                      写真部に在籍しているという、別所あきらという少年とであった。
                      今まで彼女が知っていた人間とは違う。
                      ニュートラルな雰囲気を持つ彼に理帆子は自分のことをどんどんと話していった。

                      理帆子が一人で楽しむS・F(スコシナントカ)
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                      ロードムービー

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                        辻村 深月
                        講談社
                        ¥ 1,575
                        (2008-10-24)

                        トシは人気者だった、頭が良くて見た目もいい。だから、モテる。
                        でもトシはどこかで一人だった。
                        「友達」はなる瞬間が必ずきちんとある。
                        「友達になっていい?」と聞くようなやつは打算で自分を利用しようとしていると気づいていた。

                        そんなトシはワタルと友達になった。
                        気が弱く、おどおどとしているワタルは万引きをしたと噂が立っていて
                        クラスのみんなからシカトされていた。

                        トシがワタルと一緒にいるようになって「友達」だったはずのアカリは
                        あからさまにトシを避けだした。
                        トシを排除する理由ができたといわんばかりの行動。

                        トシはワタルをつれて家出することにした。
                        要求は一千万。自分の親に突きつけた。
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