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    • 2013.11.17 Sunday
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    春の魔法のおすそわけ

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      評価:
      西澤 保彦
      中央公論新社
      ¥ 1,680
      (2006-10)
      西澤保彦の独立長編小説。
      ジャンルはもちろんミステリー。だと思う。

      中年女性が前後不覚まで酔っ払って
      記憶がふと戻ったときに、自分の鞄の代わりに誰かさんのバッグを持っていて
      その中に二千万と言う大金が現ナマで入ってた。
      わけわからんまま公園をとぼとぼ歩いていると、
      若い美青年がベンチに座っていた。
      二日酔いと変な高揚感に任せて「あなたを買うわ」と言うと
      なぜか美青年はそれに応じる。
      そして・・・。
      シリーズ物はなるべく最初から読んだ方がいいのかなぁと思うし、
      どうしても古いのは手が避けがち。
      そんなわけでこの本をとってみた。

      感想は、いやいや、ありえないだろー。と。
      まぁ事実は小説より奇なりっていうし、まったくありえない話ではないけれど、
      作りこみすぎているし、こんな偶然あるわけないでしょというのの連発。
      最初の方はきっと理由があるにせよ、青年が請けたのは何でだろう?という
      単純な好奇心で面白く読んでいたけど、
      ネタばらしの最後60ページくらいは突っ込みながら読んでた。

      この人は女性が主人公のものが多いのかな。たぶん多いのだと思う。
      これ、想像で書いているのかわからないけれど、
      心中の声が面白い。あぁそういう風に考えるかもなぁ、とかそんな行動に出るなよ!とか
      そしてまたバイセクシャルな人が出てくる。
      好きなんだねぇ、そういう性的描写が。きっと。

      展開が速いので、読み始めると止まらないタイプの本。
      何だかんだ言ってそれなりに楽しく読めました。

      ただ、一つ思ったのは、タイトルの付け方が上手じゃないなぁ、と。
      タイトルから中身をちっとも連想できないし、
      何一つキーワードでもないし、
      読み終わった後なるほど、だからこういうタイトルなのねというのもない。
      もっとぴったりくるタイトルがあると思うのだけど。

      ちなみに私がタイトルの付け方が上手だと思うのは、荻原浩さん。
      さすが元コピーライター。


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