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    アイスクリン強し

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      評価:
      畠中 恵
      講談社
      ¥ 1,575
      (2008-10-21)

      明治維新から二十年の歳月が流れた東京。
      時代の移り変わりは目の回るようで、
      古き時代にしがみつこうとする輩、
      新しい時代の流れにうまく乗ろうとする輩、
      その生き様は様々。

      主人公の皆川真次郎はそんな時代の中では最先端を行っていると言って過言でない。
      職業は西洋菓子職人。
      築地にある在日外国人が住む居住地で幼少時代を過ごし、
      未だ和装が多い中で洋装の出で立ちをしている。

      士族の家柄であったが、時代の流れで警官となった友人の長瀬は
      しばしば皆川の元に問題ごとを運んでくる。
      幼なじみであり、父親が貿易の会社を営む沙羅も巻き込み
      彼らの日々は過ぎていく。
      しゃばけのようにシリーズ化してほしいような内容。
      ただ、しゃばけシリーズが人情のもつれをメインにしているのに対して、
      時代の流れで出てきた問題をメインに扱っている。
      だからなのか、なんとなく読後感が硬い。

      楽しげなやりとりがあったり、沙羅の皆川に対するかわいい恋心があったり、
      いつの時代も変わらない感情があったり、するんだけど
      なんだかおざなりになっているように感じた。

      逆に時代の流れはすごくわかりやすい。
      年表で一行で書かれた中にはその時代に住む人の変化への困惑があって、
      それでもがんばって生きようとする人々の姿がある。

      そういう観点で見るととてもおもしろかった。


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