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    • 2013.11.17 Sunday
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    真夜中のマーチ

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      展開につぐ展開。
      次の展開が全く予想できない。
      裏に裏に手を回してもその裏にまた手が待っている。
      最後に勝ち抜けるためには頭を回せ足を動かせ。

      大学生の悪乗りを引き継いで事業を興したような男、ヨコケン。
      ちょっとした特技をもつが会社ではダメ社員として名が通っているミタゾウ。
      アコギな商売をして資産を作り上げた父親を憎むお嬢様、クロチェ。

      ちょっとした偶然で出会った三人は
      利益と思惑が一致して組むことになる。
      狙うのはクロチェの父親が騙して手に入れようとしている現金十億円。
      クロチェは言ってることはめちゃくちゃで
      要求することと妥協することがちっとも等価じゃないんだけど、
      ついでに超美女で女からしたら妬みの対象になりそうなもんだけど
      なんとなくそのキャラクターから憎めない。
      献身的なヨコケン(下心あり、のわりに骨抜き)と
      慈愛に満ちたミタゾウ(天然)に心を開いていくさまがよくわかるからだと思う。

      ミタゾウがヨコケンに脅された形で名義を貸し、借りたマンションでは
      ヨコケンを脅したヤクザのフルテツが賭場を開いていた。
      最初はその賭場の売り上げを抜こうと画策していたが、クロチェに邪魔をされる。
      クロチェはその賭場に来る人を客にした商売を父に成功させ、
      その売り上げを貰い受けようとしていた。そちらのほうがはるかに額が大きい。

      しかし、その作戦は失敗する。同じく十億円を狙う中国人がいたのだ。
      中国人もまたダミーのケースをつかまれて失敗し、死に物狂いでクロチェの父親を追ってくる。
      中国人に金を奪われたとしてそのお金をがめようとするクロチェ父。
      ヤクザの面子に掛けて金を取り戻そうとするフルテツ。
      その隙間を狙って三人組は動き回る。

      奥田さんらしい楽しい物語だったけど、
      あくまでコミカル。臨場感は少ない。
      奥田さんのストックの中を広く浅く検索して出来上がった作品というイメージだった。


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