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    • 2013.11.17 Sunday
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    盗聴

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      評価:
      真保 裕一
      講談社
      ¥ 540
      (1997-05)

      短編ミステリー集。
      「盗聴」
      「再会」
      「漏水」
      「タンデム」
      「私に向かない職業」
      の五編から。

      すごく面白かった!
      短編の中にこれだけの要素を盛り込んできっちりまとめるのはなかなかできないと思う!
      表題作は「盗聴」だったけど、
      他の四編もどれもいい。

      全て、裏の裏の裏くらいまである。
      特に「私に向かない職業」は完全に騙された。

      好きなのは「盗聴」と「再会」かな。あえて挙げるとすれば。
      「盗聴」
      『奥本経営コンサルタント』の電波管理部門で働く作並が主人公。
      仕事の主な内容は、スパイ防御のための違法電波探し、除去。
      ある仕事の際にたまたま発見した違法電波を同僚の泉田、光岡と共に追いかけた。
      すると、そこから殺人の様子を聞いてしまう。
      何かがおかしいと気づき、夜の会社をのぞくと、そこにはこそこそと動き回る人影があった。

      「再会」
      高校時代の仲間との再会を明日に控え、英輔の妻、幹子は自殺未遂を計った。
      事態を聞きつけた仲間たちが続々と病院に集まってくる。
      英輔はただ呆然として何が起こったのか把握しようとしていた。
      嫉妬心の強い妻が自殺を図ろうとしたことは以前にもあった。
      そして、今回も妻がそうするかもしれないと思い当たることが英輔にはあった。
      だが、仲間たちの話を聞いていくうち、別のストーリーが見えてくる。

      女性の怖さが引き立っていたのが「再会」と「漏水」
      思い詰めた女は確かにこういうことをしがちだと思う。男よりもずっと。


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