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    塩の街

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      評価:
      有川 浩
      メディアワークス
      ¥ 1,680
      (2007-06)

      東京湾の埋立地に、そして世界中の大都市近辺の海にも同様に、
      巨大な白い隕石が落ちてきた。ある日、突然。
      その日から、世界中で「塩害」と呼ばれる現象が頻発した。
      人間が塩になってしまう。
      塩害になり始めたら最後まで止められない。

      各都市はもちろん壊滅状態。
      人間がどんどん塩になって消えていく。
      真奈はその日、学校を休んだ。
      両親は戻ってこなかった。
      襲われそうになった所を助けてくれたのが秋庭。
      ぶっきらぼうながらも根は優しい秋庭と真奈は共に暮らすようになった。
      世界が終わりそうになっている時に出会った二人は
      10も離れた年を気にしながらも惹かれあっていく。
      彼女たちと出会う人々に感化され、二人も変わって行く。

      そんな時に秋庭の古い友人(?)入江が真奈たちの家にやってくる。
      真奈を人質にとり、秋庭を勧誘する。
      秋庭はもとは優秀な自衛隊のパイロットだった。
      性格や手段はひどいが、頭は優秀な入江は、「あの隕石は生物」と秋庭に言う。
      塩害を止めるためには、世界を救うためには巨大な塩の塊を破壊すること。

      と、ごちゃごちゃといろいろあるけれど、
      世界が終わりそうになっていて、それを救う能力のある人間がいて。
      世界のためじゃなく、たった一人の女性を死なせたくないために戦うという純然たるラブストーリー。

      「アルマゲドン」とか、「最終兵器彼女」を思い出した。
      世界のために!っていって死ねない。
      でも彼女を死なせたくない、そのためになら自分が死んでもいい!
      ベタといえば、ベタ。好きな人は好きだと思う。

      いろいろな境遇にいる人や、攻撃後の世界も描かれているんだけど、
      基本的にはハッピーという人たちばかりが描かれていたのがひっかかった。
      何もできず、無念のまま死んでいったり残されてしまったりする人たちのが
      圧倒的に多いはずなのに。

      私はリアルが読みたい。


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