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    • 2013.11.17 Sunday
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    狐火の家

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      評価:
      貴志 祐介
      角川書店
      ¥ 1,575
      (2008-03)

      弟おススメ作家さん。
      弟が好きそうだなー。よくわかる。
      ミステリの中に他のジャンルの面白さを混ぜ込んである。

      短編集。
      「純子&榎本シリーズ」らしい。
      弁護士の青砥純子。彼女は密室の殺人事件に限ってなぜかよく引っ張り出される。
      防犯ショップを営む榎本径。その道で警察の世話にもなっている防犯(犯罪?)のプロ。

      純子はきっと本来はすごく有能であまり人を頼らず自分の力で解決を試みるタイプだと思うんだけど、
      なぜか遭遇するおかしな密室事件の前ではただの女同然。
      以前別の事件で知り合った榎本にアドバイザーとしてきてもらい、判断を仰ぐ。
      純子から見て榎本はどうやってもあやしくて、何を考えているんだかわからないような雰囲気だけど、
      彼の思考能力と防犯うんぬんにおけるノウハウは信用している。

      榎本側から描かれたお話は一つだけだったから、
      彼が本当はどういう人間なのかというのは完全には把握できなかったけど、
      わりと外面はいい、自分にとって害がない人間に対しては丁寧
      だけど、自分の興味や本能には実は忠実で多少強引な手もとる
      そういう性質のおかげか、知識は広く、深い。ついでに運動能力も手先も器用。
      逆に自分の本性を知って攻撃するような人間にはためらわずやり返す。

      おもしろいコンビだと思う。
      男らしい男と女らしい女の組み合わせ(二人でいるときは)

      密室の謎やトリックは、ちょっと強引なところもあるけど、
      裏の裏まで考えられていて
      榎本の小出しの情報に読み手も翻弄されてしまう作りになっている。
      話の展開やストーリーもバラエティに富んでいて、退屈しない。


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