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    • 2013.11.17 Sunday
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    論理と感性は相反しない

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      評価:
      山崎 ナオコーラ
      講談社
      ¥ 1,470
      (2008-03-22)

      すごく好き。

      短編集?と言い切るのがちょっと怖い。
      エッセイに近い雰囲気。
      ショートショート。
      ばっさりと切り捨てるわけのわからない短編もあれば、
      ほっこりとした日常を書いた続き物もある。

      今まで山崎ナオコーラさんの本は長編しか読んだことがなかったけれど、短編もいいなぁ。

      ただ、嫌いな人は嫌いかも。
      一番ぐさっと来たのは
      「恐怖の脅迫状」
      かな。
      冷たい少年、それに恋する無謀な女の子。
      子供ながらの恥ずかしさを見てみぬふりをして、
      その上で責任を当事者に押し付けようとする大人。
      きっと子供たちは全部わかってる、でもあっけなく冷たい。

      あとは、神田川歩美と矢野真由美の話。
      神田川は、恋人とのつかの間の幸せやずっとずっとあとの話
      彼女の知らない彼女と関係ある世界が描かれている
      矢野は矢野マユズミという名前で作家として食っていて
      担当との不毛(に見える)やり取り、一方的な恋の話
      そんな彼女たちが一緒にいるときの話

      全部どこかに山崎さんが潜んでいる。その気配を感じる。

      不条理でめちゃくちゃだけど、思考にあふれていて好きだ。


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        • 2013.11.17 Sunday
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