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    • 2013.11.17 Sunday
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    骸の爪

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      評価:
      道尾 秀介
      幻冬舎
      ---
      (2006-03)

      ちょっと人には見えないものが見えやすい体質のホラー作家「道尾」さんが主人公のシリーズ。
      従兄弟の結婚式の後なりゆきで宿泊することになった仏所、「瑞祥房」

      ある日を境にぱったりと消息を断った仏師
      女性のような端麗な容姿をした六代目松月
      若くして女性でありながらその腕を買われている摩耶
      突然頭が割れた孤立した仏像

      道尾は宿泊した夜不思議な体験をした。
      そのことを瑞祥房の人間に尋ねると彼らの態度が冷たくなり追い出される。
      後日霊現象を専門に扱う真備と助手の凛とともに再度瑞祥房を訪れる。
      何かにおびえるような岡嶋、鳥居、魏沢という三人の仏師たち
      最初はただのいたずらのようだったものが
      本物の事件へと変貌していく。

      一つ一つの伏線や謎がきっちり解決して終わるのはすごく気持ちがいい。
      誰が犯人か、だけでなくその場にいた人たちの過去の誤解まで一挙解決。

      人の善意や思いやりが人を狂気に駆り立てるのはとても怖い。
      特に最後が一番怖い。
      悪くないからこそ、怖い。



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