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    • 2013.11.17 Sunday
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    廃墟建築士

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      短編集。
      三崎ワールド全開。
      これは作者わからないまま読んでも当てられる自信がある!

      現実には存在しない(存在し得ないもあるし、存在する意味がないもある)
      価値感、能力、仕事。
      だけど、そこに描かれているのはきちんと私たちがよく知っている人間。
      犯罪率、事故率が高まっているからと、「七階」をなくしてしまえ
      という世論の動きと
      七階を愛し、執着する人々が七階の存在を守ろうと格闘する。

      廃墟に見せられ、長い時間を超越するそれを建築する「廃墟建築士」
      男は廃墟に魅せられ、一生廃墟と付き合っていく。

      図書館の中に棲む存在。それにより、夜の図書館では本が野生化し、飛び回る。
      図書館を調教し、観客に見せる仕事を請け負った日野原

      蔵守とはただ蔵を守る存在。
      蔵とは、中に入っているものをひたすら守る存在。
      長い長い時を共にすごした。
      蔵守も蔵も「略奪者」が来ることがわかっていた。


      図書館の日野原は別の短編で動物園で動物を見せることをやっていた。
      これ、もっと続いて一冊の本にして欲しいなぁ。
      社長の失ったものや、日野原がなんでこの仕事をすることになったのかなどを
      詳しく知れたらおもしろいのに。

      蔵守は最初単調でなんだかなーと思っていたけれど、
      最後はなだれが起こったかのような終わり方だった。
      おもしろかった。

      やっぱり短編集よりも長編のが好きかも。
      どうせ異世界ワールドにはまるなら、どっぷりはまりたい。



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