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    • 2013.11.17 Sunday
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    愛しの座敷わらし

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      評価:
      荻原 浩
      朝日新聞出版
      ¥ 1,890
      (2008-04-04)

      久々荻原さんの本。
      荻原さんの本は多分ほとんど読破していると思う!
      おもしろいんだもん。
      品質が安定していると言うか、きちんと期待にこたえた面白さを提供してくれると言うか。

      でも、だ。
      この本は自分の中では少し残念だったかな。
      面白いは面白いのだけど、
      今までの作品と比べると勢いが弱いと言うか、
      期待したほどではなかった。

      父、母、娘、息子、祖母(父方)の五人からなる家族が、
      父の会社の都合である田舎に住むことになる。
      そこで住み始めたふるーい民家で不思議な現象が起こる。
      まぁ、タイトルの通り、座敷わらしなんですけど。
      座敷わらしって一応神様ちっくなものだから、
      こんな風に子供と遊んだりするっていうイメージがなかった。
      でも、どういう子が座敷わらしになるかっていう哀しいエピソードを読むと納得できるなぁ。

      チャプターごとではなく、途中で入れ替わり立ち代り
      視点が変わっていくというのは面白い。

      でもなぁ、なんというか、中身がなぁ・・・。
      いつも荻原さんの本ではいい意味で裏切られることが多くって、
      最後まで気を抜けないというか、
      だからと言って最初の方は勢いがないかというとそういうわけでもなく
      常にぽんぽんとストーリーが転がっていくイメージなのだけど、
      この作品はインスピレーションを元につくったんじゃなくて、
      頭の中で強引に組み立てて構築してストーリーを作りあげたイメージがある。
      意外性がないというか、ううん、うまく説明できないけれど。

      「噂」と似た感じだけど、
      最後の最後のセリフが後を引く。
      これが好き。
      こっちは「噂」とは違ってほのぼのだけど。

      次回作に期待!


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        • 2013.11.17 Sunday
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