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    • 2013.11.17 Sunday
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    ジパング島発見記

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      評価:
      山本 兼一
      集英社
      ¥ 1,575
      (2009-07-03)

      遠くヨーロッパからキリスト教の布教のために極東の小さな島にやってきた宣教師たち。
      身も心も、人生丸ごと宗教にかけた男たち。

      宣教師といえばザビエルしか知らなかったけれど、
      これだけたくさんの人間がこうやって命をささげてきたのだなぁ。

      短編集。
      結末は、歴史。
      二年もの年月をかけて船で日本までたどり着き、
      まったく違う文化の中で戸惑いながらも
      使命を果たしていく彼ら。

      日本が古くから信じていた八百万の神と
      イエス・キリストを神とするキリスト教は大きく違う。
      私自身は無神論に近い。けれど、宣教師たちの行動は美しいと思った。
      自分の富のためではなく、分け与え、他のものを助ける。

      描かれている宣教師たちはイエズス会の組織の中ではそこまで偉い立場にあるわけでないと思う。
      上の方の人間は大体保身に入る。
      そもそもキリスト教がアジア方面に布教に出たのだって
      新たな資金源を得るためと、プロテスタントとの競争に勝つためだったはずだし。

      文章がさすが、うまい。
      特に締めもなく、発見記という名前そのもの。
      でもなんだか面白かった。


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