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    • 2013.11.17 Sunday
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    がらくた

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      評価:
      江國 香織
      新潮社
      ¥ 1,575
      (2007-05)

      すべての事象は二人だけの世界を完結するためにあるスパイス。
      すでに完結しているのを知りながらその世界をスパイスとして取り込もうとする少女。

      夫を愛し、夫に溺れる柊子。
      新しい発想を持つ意固地な母。
      裕福な母のお金で旅に出る。

      そして美海と出会う。
      大人と子供の中間に位置する美しい少女。
      彼女の父と一度だけ寝る。

      夫の後ろにはいつでも女性がいる。
      それに嫉妬する余地はない。

      うーん。私にはまったく理解できない関係。

      お互いを心から必要として、
      たとえ身体だけ別に預けても変わらないのならば、
      そのすべてを明らかにしてしまえばいいのに、と思う。
      中途半端に秘密にして
      それすらも楽しんでしまう。

      秘密があるのに、信じきれるの?

      大人びた美海は本物の大人の女に変わっていく。
      彼女こそが本当に恐ろしい本物の女性。

      女は男にのめりこむ。
      でも、男にそれほどの価値はあるのかな?
      少なくともただ優しい、不親切な飄々としたこの夫に
      私は惹かれるところを見出せない。

      感性で読む物語だと思う。好きな人は好きなのかな。


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