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    • 2013.11.17 Sunday
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    君は永遠にそいつらより若い

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      星を4にしようか5にしようかすごく迷った。
      すごく好きだ。
      でも決定的なことが少し「遅い」気がしたので4。

      ホリガイはだらだらとした大学四年目をすごしていた。
      就職も地方公務員試験に受かって、単位も修了している。
      定期的にバイトに通い、飲み会に行って変な子認定をされてくる。

      痛みなんて人それぞれで
      どうやって乗り過ごすかもそれこそ人それぞれで
      へらへら笑っているからといって
      痛みがないわけでも考えがないわけでもないのに
      周りは勝手にそういう認定をしてしまう。

      想像すると、すごく苦しい。
      でも、想像しなければ痛くない。
      不思議な小説だった。
      大事なことがあまりに巧妙に埋まっているので気づきにくい。
      うっかり読み飛ばしてしまいそう。

      悪友河北をおかしな方向に切れさせる。
      気に入った男の子は二度と会えぬうちに自殺した。
      昔から胸に抱いていた願いを抱えて就職を決めた。
      バイト先で気に入っていた男の人は冴えない女と付き合っていた。
      イノギさんの苦しみを受け入れた。違うかな、認めた、かな。


      何にも太刀打ちできない瞬間がある。
      そこで負う一生ものの傷がある。
      彼女たちが行く道にも意味がある。
      ホリガイはひたすらやさしくて、馬鹿で、一生懸命だ。

      最後に全部がつながって、ああそういうことかとため息が出た。
      ホリガイやオカノみたいな友達がほしい。
      一番決定的なところできちんとわかってくれるような友達。





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