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    • 2013.11.17 Sunday
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    デパートへ行こう!

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      創業百年祭の最終日を前日に控えた鈴膳百貨店本店。
      閉店後、警備員以外誰もいないはずの店内には
      さまざまな思惑を抱えた人間たちが偶然にも(?)集まっていた。

      少し前に鈴膳秋浦店の社員が秋浦市長との間での贈収賄容疑で逮捕された。
      鈴膳の老舗の信用はがた落ち。
      さらには伊住屋との合併話まで出てきていた。
      創業一族であり、社長の矢野は降って沸いたそれらの話に戸惑うばかりだった。


      誠実さだけがとりえの男にとって加治川英人にとってデパートは夢の場所だった。
      仕事もくびになり、妻には離婚され、娘からは無視される。

      山添真穂は今日のために念入りに下調べと準備をしてきた。
      彼女は本店の社員として今まで一所懸命働いてきたが、恨みを抱いていた。

      高校生カップルのユカとコージはわかっていた。
      つかの間の逃亡であること。二人の間で少し認識や立場は違ったけれど。

      塚原仁士は怪我を負って逃げ込んでいた。
      彼を追っているのはヤクザと警察。

      鈴膳の生き字引といわれる警備主任の半田良作、
      その彼の下で働く同じく警備員の赤羽信。
      深夜の店内で何者かがいるのに気づき、動き始めた。


      一人一人にそれまで歩んできた人生があり、
      ある一日に一度にクロスした。そんな物語。
      必要な人間だけが集められたような偶然さには違和感を感じたけど、
      最後はすっきりして感動的だった。

      半田さんの今まで、これからを思うと胸が熱くなる。
      デパートは腰が重くて融通が利かないところ、
      かつての夢の場所というイメージしかなかったけれど、
      こんなデパートならぜひ行ってみたい。


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