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    海峡の南

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      評価:
      伊藤 たかみ
      文藝春秋
      ¥ 1,470
      (2009-09-15)

      祖父の病状があやしくなってきため、
      父の故郷、北海道紋別にやってきた洋と彼のはとこの歩美。

      叔父は父の居場所を知りたがっていた。
      といわれても、洋自身父の居場所はしらない。
      タイのチェンマイにいくと知らされたきり音信普通だ。

      そこから彼の、そして父の昔の話を思い返していく。
      津軽海峡の南、本州のことを「ナイチ」と呼ぶ親戚や彼ら。

      ナイチに駆け落ち同然の体で出て行った父
      洋が覚えているのは怪しげな投資でひどく裕福になったり
      すっからかんになったりとでたらめな生活を送ってきた彼ら自身のことだった。

      男同士の不思議な仲間意識。秘密の共有。
      女同士の不思議な敵対意識。ライバル関係。
      それはなんだかしっくりきた。

      以前から関係があった歩美とは
      歩美が離婚してからまた関係を持つようになった。
      彼らのゆったりしたやりとりは好きだなぁ。

      父の金魚投資、投資仲間であり不倫相手の女性
      母と父は険悪になり、別れた。
      父は金を洋に預けて去った。

      書いてみると悲惨なようだけど、
      ちっとも悲惨さの感じられない物語だった。
      どちらかというと飄々として楽しげな雰囲気。


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