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    • 2013.11.17 Sunday
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    疾風ガール

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      評価:
      誉田 哲也
      新潮社
      ¥ 1,470
      (2005-09-29)

      以前何かで、「武士道シックスティーン」についてインタビューを受けているのを読んだら、
      「人が死なない物語を書きたかった」って言っていたのだけど、
      なるほど、なっとく。

      芸能事務所に所属する祐司は夏美を見て衝撃を受けた。
      かつて自分もバンド活動をしていた。
      夢をあきらめて、マネージメント側に回った。

      ペルソナ・パラノイアというバンドのギター担当が夏美。
      彼女にほれ込み、事務所から売り出したいとアプローチを始める。

      しかししばらくして、彼らのバンドのボーカル、城戸薫が死んでしまう。

      薫のことが大好きだった(どうやら恋愛感情ではないみたいだけど)夏美は強く強くショックを受ける。
      不審な点がいくつかあった。
      薫は塔子という彼女と同棲していたが、塔子さえも
      城戸薫という名前が本名ではないと知らず、
      誰も彼の出身地や、生い立ちなどを知らなかった。

      立ち直った夏美は祐司を引き連れて薫の実家を探る。

      なんでこういうストーリーで人が死ぬのかよくわからない。
      いちおう理由らしきものはあったにせよ、
      せめて遺書を残しておけばいいのに。
      なんだかしっくりこない。

      夏美みたいに見た瞬間輝きが違う!っていうスター性のある人間は
      きっといるんだろうなぁ、と思う。
      私は見たことがないけど。

      才能がある人間が輝くのは、その後ろにそうでない人間の影があるから。
      才能がすべての芸能界のような世界では、いーっぱい影があるんだろうな。

      勢いよくすかっと読めるけれど、何も残らない。
      そんな本だった。


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