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    • 2013.11.17 Sunday
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    ガール・ミーツ・ガール

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      疾風ガールの続編
      のはずだけど、完全に別物として書きたかったのだと感じる。

      疾風ガールは基本ミステリーでしっかり人が死ぬ。
      でも、これは純粋に夏美のバンドガールとしての成長物語。
      人はもちろん死なないし、青春小説に近い。

      芸能事務所「フェイス・プロモーション」で働く裕司。
      彼がスカウトしたのはあるバンドにいたギタリスト、夏美。
      夏美は煌々と光を放つ原石で
      裕司は夏美をスカウトできたことを本当に喜ばしく思っていた。

      芸能界、すなわちプロになるのとアマチュアでやるのとは
      夏美が思っていた以上に違いがあった。
      自動的に組まれていく彼女のスケジュール
      歌一本で勝負しようとしていたけれど、
      デビュー曲をCMタイアップすることになり、そのイメージガールも務めることになる。

      夏美が以前から毛嫌いしていた秋吉ルイ。
      シンガーソングライターとして売れっ子のルイだったが、
      彼女の意思が全く感じられないと夏美は思っていた。

      ルイの周辺、主にプライベートに関わる問題から、
      彼女の母を伝ってフェイス・プロモーションが彼女の仕事を引き受けることになった。

      バンドを作りたがっていた夏美
      ルイが番組の生出演のためにどうしてもバンドが必要になった
      プラス、夏美の実の父の金銭問題で
      夏美とルイは組むことになる。

      同年代の女性同士。
      差し迫った期限の中、ある人を見つけてしまう。
      以前ガクという名でシングルを出し、大ヒットしてそのまま引退してしまった井場という男性。
      彼のピアノをたまたま耳にした夏美は彼の音に惚れ込んでしまう。
      なんとしても彼をバンドメンバーにと
      彼の仕事先にルイとともに押しかける。

      バンドよりも夏美やルイの人間的成長が主に描かれた物語。
      精神的に成長し、抱えていた問題を解決し、さらに羽ばたく彼女ら。

      最後の演奏シーンはなかなか感動的。
      疾風ガールと同じ、夏美のキャラクターがのびのびしていて
      すかっとした読後感。



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