<< ねむり | main | 鏡の偽乙女 ─薄紅雪華紋様─ >>

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    • 2013.11.17 Sunday
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    さよならドビュッシー

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      中山さんの名前は少し前からよく目にしたり耳にしたりしていたので
      ずっと読んでみたかったのだが
      なかなか機会がなく、初読了。

      感想は・・・うーん・・・
      他の小説もぜひ読んでみたいと思ったが
      え、これはないでしょーというのが正直なところ。

      ミステリーと青春小説の中間というか、おいしいとこどりのような小説。
      最後にはがっかりした。
      感情をいれるならきちんと全て書かれているのが前提だと思うし
      ミステリーならミステリーらしく振舞って欲しいと感じた。
      ただ、文章はとてもうまく、引き込まれるようにどんどん読んだ。

      土地成金で大きな資産を得た香月玄太郎
      長男徹也は固い考えを持ち、銀行員になり、
      長女玲子はかけおち同然でインドネシアに旅立った。
      次男研三は30を過ぎても定職につかず、夢ばかり口にする

      徹也の娘、遥と玲子の娘ルシアは親友のように仲がよく
      幼い頃から遊んでいた。

      が、ルシアの両親はインドネシアスマトラ沖地震の大津波で亡くなった。
      一足先に実家に帰省していたルシアだけが難を逃れた。

      玄太郎宅に二人で泊まっていた夜起こった大きな火災
      二人は焼け死に、少女一人が残った。

      もともとピアニストを目指していた彼女は岬洋介というピアニストに
      リハビリも兼ね、ピアノを教わることになった。
      順調に回復を見せる彼女はコンクールにも出場を促される。

      しかし、またも不幸が彼女を襲う。
      遥の母、悦子が神社の階段から転げ落ち、亡くなった。


      第一章でいきなり火事になり、びびった。
      ええ、これ、ミステリー?と初めてそこで気付く。
      強い生命力で回復し、夢を一心に追う遥の様はみていて心地がよく
      彼女の心の持ちようも手に取るように分かった。

      だからこそ、最後がなぁ・・・・。
      どっちかに的を絞ったほうがもっといい小説になると思う。
      意外性という意味では抜群だったけれど。


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        • 2013.11.17 Sunday
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