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    ちょちょら

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      評価:
      畠中 恵
      新潮社
      ¥ 1,680
      (2011-03-22)

      間野新之介は亡くなった兄の後を継いで多々良木藩の江戸留守居役についた。

      優秀で、見目麗しく、剣の腕もよく、人気もあった兄と比べられ
      平凡だ、と称されてきた新之助。

      藩の外交面を司り、情報を手に入れ、他の藩や商人たちと交流する。

      兄と同様に留守居役をつとめていた入江家は断絶し、
      兄の許嫁であった千穂もどこかにいなくなってしまった。

      他藩の留守居役の荒い歓迎を受けながら
      新之介は役目をきちんとこなしていく。

      他藩のお手伝い普請。
      幕府からその勅命が降りてしまえば、やらざるを得ない、が
      多々良木藩は不作などにより金欠で
      さらには、進物などに金をかけなかったことで
      お手伝い普請を請け負う羽目になってしまった。
      また続けて請け負うことになったら、
      間違いなく藩は潰れてしまう


      面白かった。
      しゃばけシリーズよりもしっかりとディテールに富んだ話の構成。
      兄と比較され、いつも下に見られて
      新之介自身も強く尊敬していた兄
      そして、密かに恋しく思っていた千穂。

      新之介自身の力が他の留守居役にも認められ、
      お手伝い普請を逃れるために
      他の藩とも協力し合いある計画をたて、実行する。

      結局は人情が優先される世界。
      気に入られた人間、
      普段からいざというときに情報をくれるような人間
      そういう交流をきちんと作り、心をかける。

      新之介の人柄にこの仕事はとても合っていると思った。



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