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    • 2013.11.17 Sunday
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    たまゆら

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      評価:
      あさの あつこ
      新潮社
      ¥ 1,575
      (2011-05)

      ふわふわとした不思議な感触の物語。
      この世とあの世の臨界に立つ小さな家。
      訪れる人を誰彼かまわず暖かく迎え入れる老夫婦。

      かしょうざん、という名を持つ山の臨界に住む日名子、伊久男。
      時々必要な物資を運んでくれる吉倉さん以外は
      地元の人間はその場所によりつかない。
      訪れるのは、山に癒し、許し、破滅を求めてやってくる。


      ほとんどの人間は能生家から先に何かを感じて引き返す。
      そこから先にいくのは、覚悟のある人間のみ。

      真帆子は陽介を探しにそこまでやってきた。
      小学生の頃から仲が良かった二人。
      あるとき真帆子は自分の恋心に気づいてしまう。

      時が流れて、高校生になり、ある日陽介と偶然出会い
      抱きすくめられた。
      そしてその夜、陽介は父親を殺して、逃げた。

      同じように因縁の過去を持つ老夫婦。
      日名子のおっとりした雰囲気、喋り口調
      だけど、その中に激しい感情、過去が眠っている。


      最後は、少し空恐ろしくなった。
      だれかそこにいなければならないのか。
      見合う人間が訪れたから彼らは山を登ったのか。


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