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    • 2013.11.17 Sunday
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    月の上の観覧車

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      評価:
      荻原 浩
      新潮社
      ¥ 1,575
      (2011-05)

      短篇集。
      全体に漂うテーマは死、別離、孤独だと思った。

      すごく文章や構成はうまいと思う。
      わかりやすく、的確で、主人公の感じる違和感を象徴するような出来事、物などに
      スポットライトを上手に当てている感じ。

      でもどこか、突き放されたような。
      入り込みにくい感じ。

      主人公たちの孤独は彼らのもので、
      私含め、読者が感じるものとは違うのだろうな、と思う。


      ほとんどが、現在進行形ではなく、
      過去のことを思い出しながら、変化を迎えようとしている主人公たち。

      別離した妻と娘。
      わがままに付きあわせ、病で亡くした妻。
      上海帰りの祖父。
      定年を迎える夫。
      別れた後なくなった昔の彼女。
      別れた妻との間にできた娘。
      ゴミ屋敷に眠る思い出。
      これまでの人生を象徴する観覧車。

      淡々としているのに、切なくて苦しかった。


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        • 2013.11.17 Sunday
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