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    • 2013.11.17 Sunday
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    東京島

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      評価:
      桐野 夏生
      新潮社
      ¥ 1,470
      (2008-05)

      映像化されているのを知っていてなんとなく読んでみたけれど、
      よくこれを映画にしようと思ったなあ、というのが素直な感想。
      ラストどうやってまとめたんだろう・・・・。

      クルーザーで世界一周の旅に出かけた清子、隆夫婦は嵐にあって漂流、島にたどり着いた。
      その三ヶ月後、日本の若者が流れ付き、
      その数年後、ゴムボートから上陸させられた中国人たち。

      清子以外全員男。
      最初の夫隆は亡くなり、三人目の夫がくじ引きによって決まるところから物語が始まる。

      女性は往々にしてたくましいものだけど、寛容さや生き延びる知恵みたいなものも
      本能的に兼ね備えているものだと思う。
      でも清子はそれに当てはまらない。
      生き抜くことに長けたホンコンたち、
      島の各地に東京の名前をつけて暮らす島民たち。
      女であることで優遇され、求められる環境に満足する清子。
      強かで、小賢しい。

      隆の残した日記。
      それを読んで感銘を受けるワタナベ。
      亡くなった姉の人格と時々交代する用になったマンタ。
      清子の三番目の夫、GM

      そしてまた、島に変化が訪れる。

      なんというか、生理的に気持ち悪くなる小説だった。
      生き延びるため、自分の立場をより良くするために手段を問わない清子。
      それでも運は何度も彼女の味方をする。


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