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    • 2013.11.17 Sunday
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    つるかめ助産院

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      評価:
      小川 糸
      集英社
      ¥ 1,470
      (2010-12-03)

      心も体もゆっくり緩むような物語。
      暖かくて、やさしい。

      小野寺君とのの思い出の島に一人でやってきたまりあ。
      唐突にいなくなり、仕事も辞めていた夫。

      ぼんやりと島をさまよっていた彼女に声をかけたのは、「つるかめ助産院」で院長をしている鶴田亀子。
      お昼に誘われ、パクチー嬢と呼ばれる女の子の手料理を食べ
      診察室に呼ばれ、妊娠していることを告げられる。

      島の女性の出産に立ち会わせてもらい、
      優しい人々の中で数日を過ごした彼女は先生の言葉に甘え、また島に戻ってくる。
      助産院で働きながら、お腹の子を育む毎日。
      ゆったり流れる時間の中で、独特の言葉の中で、
      出てくる人の年齢や性別はひどく曖昧でみんな子どもみたいだ、と感じた。

      まりあの複雑な生い立ち。
      わざわざ日本に来て学ぶパクチー嬢の秘密。
      先生の過去、サミーの境遇。
      辛いものがあってもその場所ではみんな自然に身を任せて
      優しく、楽しく笑っている。
      私もそんな中に加わりたいと思った。
      自分にとってリアルタイムな話なので、重ねながら読んだ。

      最後は少し、泣いた。


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