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    • 2013.11.17 Sunday
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    ジェントルマン

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      評価:
      山田 詠美
      講談社
      ¥ 1,470
      (2011-11-26)

      面白いと生理的嫌悪の間ギリギリをいく作品。
      この微妙なさじ加減が流石だと思う。

      夢生と漱太郎の関わりが始まったのは高校生の頃。
      成績優秀、運動能力も秀で、ある程度のバカもする完璧な人間。
      たくさんの人間の中心にいて、
      優しさをごく自然に振りまく。

      漱太郎の完璧さを胡散臭く思いながらも目が話せなかった夢生。
      彼と同じ視線を送っていた圭子とは親友になる。
      夢生の性的対象は男で、圭子はそれを知る初めての人間でもあった。

      あるとき、夢生は決定的な場面に立ち会うことになる。
      漱太郎は先生を犯していた。
      それは夢生にとって美点となり、彼に付き従う人生が始まった。

      漱太郎の裏の顔に気づかない周りの人間達。
      彼の所業は周りの人間にバレず、彼らはそのまま大人になり、
      漱太郎は結婚し、「幸せな」家庭を手に入れた。
      もちろん、中身は変わることなく。

      どこまでも不誠実な男。
      それを知っているのは自分だけだと自負していたそれが崩れた瞬間。


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