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    • 2013.11.17 Sunday
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    チーズと塩と豆と

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      評価:
      井上 荒野,江國 香織,角田 光代,森 絵都
      ホーム社
      ¥ 1,365
      (2010-10-05)

      西欧が舞台の、料理が中心にある短編アンソロジー。

      「神さまの庭」 角田光代
      「理由」 井上荒野
      「ブレノワール」 森絵都
      「アレンテージョ」 江國香織

      大好きな女性作家さんばかり。
      わざと集めたのかわからないけれど、
      全体に漂う雰囲気がすごく似ている。
      全ての作品を同じ人が書いたという前提で読んだら気づかないと思う。

      もちろん知りながら読んだから、それぞれの癖みたいなものがみえるけれど。

      家族のなかで宗教に基づくような食事。
      逃れようとして、遠く離れて初めて気付くすり込まれた記憶。

      眠り続ける老いた夫に届ける思い出の香り。

      伝統の変わり映えのない食事ばかりを食べ続ける故郷。
      同じ性質の女性と出会って初めて自分自身に気付いた男

      恋人同士の男二人。
      同じ場所で同じ物を食べる。それを見つめる幼い少女。

      悲しいとは違うんだけど、どことなく虚無的な雰囲気。
      ものすごく美味しい特別な食事じゃなくて、
      人間を作っているのは日々の素朴な優しい食事だと感じた。


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