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    • 2013.11.17 Sunday
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    俺俺

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      評価:
      星野 智幸
      新潮社
      ¥ 1,680
      (2010-06)

      ひたすらシュールで、ぽんぽん飛んでいくような展開なのに
      納得させられてしまう不思議な小説。

      好き嫌い別れると思うし、一般向けでは決してないのだけど
      個人的にはすごく好き。面白かった。

      家電量販店で働く、俺、「永野均」。
      昼食で成り行き上盗んだ「檜山大樹」の携帯電話。
      見ず知らずのそいつの母親に電話をすると、あっさり大樹だと信じ込んだ。


      全く違う人間だったはずの大樹と均。
      それなのに、突然均の家にやってきた大樹の母親はそうと気づかなかった。
      不安になった均は自分の実家に帰ってみるが、
      そこには別の「俺」が存在した。

      周りに合わせることが苦痛、
      思い通りに行かなかった夢。
      何も説明しなくても理解してくれる「俺」らとの会話は気楽で自由だった。

      が、そこから俺が氾濫していく。

      どこからどうなるのか、こいつは本当は誰だったのか
      だんだん境界線が曖昧になる。

      人間なんてみんな同じなのかもね、なんて思ってしまうような。


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