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    • 2013.11.17 Sunday
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    偉大なる、しゅららぼん

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      ぶれないなー。そこが素敵。
      今までの作品と同じ路線をたどっているのにやっぱりおもしろい。
      設定は奇抜なのだけど、説得力があり、
      笑えるけどシリアスで驚かされる。

      日出家分家の涼介。
      高校の三年間、彼は本家日出家で生活し、高校に通い、不念堂というところである修行をすることになる。

      まさしく「城」に住んでおり、巨大な権力と財産をもつ日出本家。
      涼介と同い年の本家の息子、淡十郎は我が道を行く「殿様」のような少年。
      淡十郎の姉の清子はいろいろな意味でグレートだという。

      涼介は入学式にいきなり棗広海という男に殴られた。
      日出と棗は因縁の仲。
      それぞれ力をもち、日出家は人の中の水に働きかけ、相手の精神を操る。
      棗家は同じく人の中の水に働きかけ、相手の肉体を操る。
      両家とも琵琶湖からの古くからの力だという。

      問題はそれぞれの相手が力を使うとき。
      どーしようもない下劣な音が聞こえてしまう。
      そのため、お互いがいるところでは不用意に力は使えず、かといって仲良くももちろんできない。

      そんな彼ら共通の敵が現れ、自体は急展開していく。
      それぞれが抱える悩み、問題も明らかになっていく。

      設定はあくまで設定で、それがただの手段であるところが面白い。

      終わりが鮮やかで最後まですっきり面白く読めた。


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