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    • 2013.11.17 Sunday
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    FOR RENT -空き室あり-

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      いやあ、おもしろかった。
      少年が自らの生い立ちを探る旅、
      そこに絡む「彼女たち」の意識。

      三十七歳になる城築桂子と二十歳になる前の少年。
      桂子が社長をしている「信頼社」でかつて働いていた少年の母に相談され、
      少年に仕事を紹介した。
      そこからふとしたきっかけで特別な関係になった彼ら。
      少年の左肩には大きなあざがあった。

      なぜそれがあるのか少年自身知らない。
      彼の母が死ぬ際に、謎の言葉を残し、
      少年は幼い頃の彼の記憶がごちゃごちゃになっていることに気づいた。
      結婚し、子供がいる姉雪生は何も語らない。
      彼は本籍のある富士見へと旅立った。

      彼のルーツであるはずの場所。
      そこで出会った人々の謎を優しく明らかにしていく少年。
      彼の鋭い思考は徐々に彼の姉を動かしていく。

      住んでいたはずのアパートで彼を見た覚えのない住人。
      祖父の死後、すぐ亡くなった祖母。
      母から娘への手紙。

      そして、桂子の抱える秘密。

      最後まで名前が明かされないというのに、最後まで気づかなかった・・・。
      見返して、あれ?やっぱりない。とびっくりした。

      賢く、優しい少年。的確に真実を探り当てていく。
      真相は想像すらしていなかった。よくできているなあ。



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        • 2013.11.17 Sunday
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