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    アミダサマ

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      評価:
      沼田 まほかる
      新潮社
      ¥ 620
      (2011-11-28)

      筋をきっちり通したいあまり、詳細が省かれ過ぎているような印象。
      それでもぐいぐい最後まで読ませる力はすごい。

      永遠の闇。阿弥陀仏が象徴する無限、無、真理。
      それを幼い少女は知っていた。
      彼女に絡め取られた青年、
      おかしなことが起こっていく少女の周囲。

      虐待を受け、冷蔵庫の中で瀕死の状態で見つかった少女、ミハル。
      工藤悠人は彼女が「呼ぶ」声を聞き、彼女の元へ向かった。
      近くの寺で住職をしている筒井浄鑑も同じ気配を悟った。
      あまりに強いその力。それを強く危惧しながら。

      悠人はミハルと引き離され、しかし彼女が呼ぶのをひたすら待ち続けた。
      自堕落になった彼を救ったのは底抜けに優しいバカな女。

      浄鑑と彼の母千賀子のもとで穏やかに生活するミハル。
      彼女は物静かながら強い想い、我、そして力を持っていた。
      死者を呼び戻す。
      阿弥陀とは「永遠の闇」
      その歪みは周囲に伝わり、少しずつ形が崩れていく。

      ミハルに呼ばれる者達。
      そのために必要な悠人の存在。
      その時を待ち続けた悠人。

      最後はこれでよかった、というのと
      もう少し読みたかった、というのと半々。


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