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    • 2013.11.17 Sunday
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    キス

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      評価:
      西澤 保彦
      徳間書店
      ¥ 1,575
      (2006-03)

      「森奈津子」シリーズ。

      このシリーズは二冊目かな。
      コミカルなシモネタ 笑
      まぁ男も女もあまり関係ないですね。
      ヘテロだろうとバイだろうとセックスできればそれでオーケー!みたいなー!

      以前読んだのは、「両性具有迷宮」だったのだけど、それの続編短編集。
      「両性具有迷宮」のほうが最終的にはシリアス臭が強くなってきた。
      性描写を含むシリアスって言うのは、けっこう重いものがある。
      それに比べるとこれは一貫してコミカルなので、軽快によめるね。

      人によっては、相当な嫌悪感を抱きそうだけど・・・。

      妙なところで次の話、次の話へとつなげていく。
      例えば、ある作品の次の作品の中で、「小説」と言う形をとって一つ前の作品が登場したり。
      「森奈津子」さんも実在の作家さんなので、
      本当にどこまでが本当なの?と言う感じ。
      少なくとも小説の中で出てくることは全てフィクションなのは間違いないけれど、
      例えば、「森奈津子シリーズの中で実際に起こった出来事はどれなのか?」とか。
      「森奈津子を題材にした小説」を「森奈津子を題材にした小説」の中で出されているからたまらない。
      あ、あと、「西澤保彦という作家の物語」を西澤保彦さんが書いていたりね。
      完全に入れ子状態。

      入れ子と言えば恩田陸だけど、そういえば構成は似ているかも。
      いや、でも内容が違いすぎる。

      四編からなるけれど、最後の二編は比較的性描写が少なくてマジメな感じ。

      最後の一編、「舞踏会の夜」の中に出てくる『スノウ・ドラゴン』という小説が好きだな。
      なんて、どれがどれなんだか。

      そういうもろもろを含めて楽しい本。


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