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    • 2013.11.17 Sunday
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    星やどりの声

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      評価:
      朝井 リョウ
      角川書店(角川グループパブリッシング)
      ¥ 1,575
      (2011-10-29)

      この人の小説、好きだなあ。
      この作品はあたたかい家族もの。
      構成がこっている。文章がうまい。
      一番の魅力は人間の多面性を描くのがすごく上手。

      表で見せている顔と彼らが内面で考えていること。

      三男三女母ひとりの早坂家。
      純喫茶「星やどり」を作った父星則は亡くなった。
      その店をほとんど一人で切り盛りしている母、律子。
      宝石店で働く二十六歳、琴美。
      大学四年生の光彦。
      高三の双子の姉、小春。
      双子の妹、るり。
      高一の凌馬。
      小六、真歩。
      彼らが見る家族とそれぞれの生活。

      それぞれが持つ父の思い出。
      それぞれが思いを持って集まる「星やどり」。
      大家族特有の騒々しさもあるけれど、
      彼らの内面はとても落ち着いて自立していると思った。

      騒々しく見える小春は誰よりもリアリストだと感じ、意外性が高かった。
      琴美は周りから見える通りの中身で、しっかりと家族を、弟妹を守っていた。

      六人の両親が作った財産。
      店もたしかにあるけれど、子どもたちの中に引き継がれた様々なものが大きいと思った。

      こういう親に、私もなりたい。


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