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    • 2013.11.17 Sunday
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    夢違

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      評価:
      恩田 陸
      角川書店(角川グループパブリッシング)
      ¥ 1,890
      (2011-11-12)

      内容だけ見ると、とても面白かった。
      ただ、先入観が強すぎた・・・。

      TVドラマ「悪夢ちゃん」の原作として紹介されていたから、
      そんな感じなのかな?と思って読み進めていたけど、全く違う!
      その先入観のせいで集中して読めなかったかも・・・。

      「夢」が見られるようになった世界。
      装置を使って夢を映像データ化し、それを肉眼でみることができる。
      ある事故(事件?)で亡くなった古藤結衣子は
      夢判断の世界では非常に有名な人物だった。
      彼女は、予知夢を見ていた。

      映像化された夢(=夢札)を見て夢判断をする。
      それを仕事にしている浩章。
      古藤結衣子は彼の兄の婚約者であり、彼女自身とも懇意にしていた。

      亡くなったはずの彼女の幽霊らしきものを見てからおかしな感覚にまとわりつかれる。
      ある小学校で起こった事件。
      原因不明のパニックに陥った児童たち。しかし原因は子どもたち自身もわからないという。
      その後、何人かの生徒は悪夢をみるようになった。
      その夢札を見ることになった浩章と同僚の鎌田。

      無意識化に置かれていたものを映像化する。
      恐ろしいものを置換する。
      浩章自身がみたリアルな夢。
      鎌田の「夢は外からやってくる」という持論。
      古藤結衣子が見ていた夢、彼女の最後の事件。
      古藤結衣子の葬儀で会った男とそっくりな警察庁の岩清水。

      恩田さんらしいしっかりと練りこまれた面白い小説だった。
      ひとつ気になったのは、浩章の妻のこと。
      ほとんど描写がないのが逆に気になった。


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