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    • 2013.11.17 Sunday
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    ケルベロスの肖像

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      評価:
      海堂 尊
      宝島社
      ¥ 1,600
      (2012-07-06)

      田口先生がまともに活躍するのは久しぶりなんじゃないだろうか?
      初期の軽妙な掛け合いが復活していて、
      小説として面白く読めた。
      しばらく論文読んでるんじゃないか?と思うくらい硬く小説としては面白みに欠けていたけど。

      しかし東城大病院もすごいことになってきた。
      今後の展開に期待。


      医療と司法の境界、Ai診断。
      新たに建設中のそのタワーを狙っていると思われる脅迫文が高階病院長のもとに届き、
      またも言いくるめられる形でその調査を任されることになった田口。

      二年前に起こった桜宮病院の事件。
      一家四人は焼死したはずだった。
      が、「螺鈿迷宮」、「アリアドネの弾丸」で書かれている通り、
      双子の姉妹の一人、小百合は生きていた。
      憎む東城大病院を、特に桜宮一族が背負ってきた死の領域を汚す存在、Aiセンターを破壊しにやってくるだろうと
      白鳥はふみ、その調査を彼の部下、姫宮経由で田口が協力することになった。

      Aiセンター開設を記念して行われるシンポジウムの実行委員長もついでのように任された田口。
      彼の下には高階院長本人と、ノーベル賞に一番近いと言われている東堂医師までもがつく。

      高階がかつて犯した罪。
      ブラックペアンというものを患者や家族に伝えなかったこと。
      そして引っこ抜いた桜の大樹と天才外科医、天城雪彦。

      強烈な面々に囲まれ、彼らの神輿にかつがれた田口。
      それでも彼は彼なりの仕事をしっかりとこなしていく。

      脅迫文の結末は衝撃的だった。
      まだ日本国内でAiというものが実稼働していない日本の現状にあわせてかもしれないと思った。
      そして小百合によって暴かれた高階の過去。そして彼の今後。

      引っ張りあげられ、結局頂きまで登りつめた田口。
      今後どうなるのか半笑いで待っています。


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        • 2013.11.17 Sunday
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