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    Re-born はじまりの一歩

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      評価:
      伊坂 幸太郎,瀬尾 まいこ,豊島 ミホ,中島 京子,平山 瑞穂,福田 栄一,宮下 奈都
      実業之日本社
      ¥ 1,470
      (2008-03-19)

      春休みっていうのは、学生が図書館をうろうろするわけです。
      そんでもって、ちょうど図書館編成のため一週間休みがあったりすると、
      本が品薄になるのです(借りられる期間がのびるため)

      しょうがないから、アンソロジー。
      好きな作家さんが何人か入っていたから、これはいいかな?と思ったけど、
      うーん、全体としてはいまいち、かな。

      このタイトルも抽象的だよね。
      何について書けば良いのかわからない、と思う。
      適当にどこにも引っかからないような作品を集めました、という気がする。
      瀬尾まいこさんの「ゴーストライター」、
      豊島ミホさんの「瞬間、金色」
      伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」
      はよかった。

      というか、この三人の作品が読みたくて借りてきて、結果よかった・・・
      ってことはよかったのか?

      一番好きなのは、「ゴーストライター」。
      人情味あふれる田舎町で暮らす家族。
      成績優秀、顔もいい、スポーツもできる兄
      フツーの弟。
      兄は「小説家になるために東京に行く」というのを名目に
      町から離れようとしている。
      一方弟は、その町に居つくことに何の不満も感慨もない。
      みんなから、慕われ、両親が営む中華料理屋も積極的に手伝う。
      兄は、いつも、ひとり。
      手伝いもなんとなく免除されているが、みんな彼に遠慮してすこし遠いところから見ている。
      そんな兄弟を弟の視点から、描く。
      兄視点で描かれることが多いこういう構図で、弟からというのはとても新鮮に感じた。

      この兄ほど優秀でもなかったが(もちろん美人でもないし、運動オンチ)
      私は、兄に近いような存在だったと思う。
      家族の中で浮いていたし、何かみんな自分のことを気遣って、でも親しめない雰囲気があった。

      妹、弟目線からみると、私はこんな感じだったのだろうか。
      なんて、考えさせられた。

      伊坂作品、久々に読んだよ。
      ショートでは、その魅力はあまり発揮されないね。
      もっと入り組んだ全体で長いものをまた読みたい。


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