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    赤い長靴

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      評価:
      江國 香織
      文藝春秋
      ¥ 500
      (2008-03-07)

      子供のいない、結婚して十年になる夫婦の心理描写。
      ありふれた日常の中の心の揺れ動き
      堆積している感情をゆっくりとかき回して表層に持ってくる作業。

      妻、日和子の側から、夫、逍三の側から、同じ場面を違う場面を描く。
      同じところにいるのに、同じような会話をしているはずなのに
      見られる風景はほとんど別のもの。
      最初の一遍を読んで、すでに辛くなった。
      なんだろう。この辛さ。
      どうしてこんな風に悲しんだり辛くなったり
      一緒にいるのに一緒にいないような生活を送っているのに
      どうして幸せだと思えるんだろう?
      どうして暖かいと思えるんだろう?
      寄り添いたいと思えるんだろう?
      世の中にはきっとこういう夫婦もあるんだろう。
      子供がいればこういう夫婦もOKなんだろう。
      でも、この状況私は我慢できない。

      我慢して最後まで読んだけど、辛かったなぁ。
      ありふれていて、情景はほんわかとあったかいのに、
      すごくざわざわする不思議な物語だった。

      どこかに行きたい。行って欲しいと願ってしまう。


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