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評価:
中山 七里
宝島社
¥ 1,470
(2010-01-08)
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中山さんの名前は少し前からよく目にしたり耳にしたりしていたので
ずっと読んでみたかったのだが
なかなか機会がなく、初読了。
感想は・・・うーん・・・
他の小説もぜひ読んでみたいと思ったが
え、これはないでしょーというのが正直なところ。
ミステリーと青春小説の中間というか、おいしいとこどりのような小説。
最後にはがっかりした。
感情をいれるならきちんと全て書かれているのが前提だと思うし
ミステリーならミステリーらしく振舞って欲しいと感じた。
ただ、文章はとてもうまく、引き込まれるようにどんどん読んだ。