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    • 2013.11.17 Sunday
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    東雲の途

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      木練柿」の続き。

      これでこのシリーズは終わりなのかもしれない。
      ひとまずの結末がついてしまったように思える。
      少なくとも、清之介に関しては。

      暗い過去を持つ遠野屋の主人、清之介。
      その闇に惹かれ、あれこれと詮索する同心、木暮信次郎。
      木暮の右腕として働く岡っ引き、伊佐治。

      川に浮いた死体。
      町人の身なりをしていたが、その正体は侍だった。
      死んだ侍が切られた腹の中に隠し持っていた瑠璃の原鉱。
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      夢うつつ

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        評価:
        あさの あつこ
        東京書籍
        ¥ 1,099
        (2009-08-28)

        エッセイと短編小説が一緒になった変わり種作品集。

        ああ、こうやって物語を作っているんだなーという
        創作の裏側がかいま見えて面白かった。

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        たまゆら

        0
          評価:
          あさの あつこ
          新潮社
          ¥ 1,575
          (2011-05)

          ふわふわとした不思議な感触の物語。
          この世とあの世の臨界に立つ小さな家。
          訪れる人を誰彼かまわず暖かく迎え入れる老夫婦。

          かしょうざん、という名を持つ山の臨界に住む日名子、伊久男。
          時々必要な物資を運んでくれる吉倉さん以外は
          地元の人間はその場所によりつかない。
          訪れるのは、山に癒し、許し、破滅を求めてやってくる。

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          晩夏のプレイボール

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            評価:
            あさの あつこ
            毎日新聞社
            ¥ 1,260
            (2007-07-20)

            野球に生きる、生きた少年たちの青春小説

            私は野球に全く興味がないし
            高校球児の甲子園に対する思いもほとんどわからない
            ただ、それだけの魅力を秘めた舞台だということは
            強く伝わった。

            短篇集
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            朝のこどもの玩具箱

            0
              短篇集。
              テーマはもうタイトル通り。
              朝がキーワード。
              「こどもの」とつくように、童話のような物語たち。

              最初の「謹賀新年」がすごく好き。

              あさのあつこさんらしい、
              毒と教訓をたっぷり含んだ物語。
              童話とはいっても、大人向けかな。
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              ありふれた風景画

              0
                評価:
                あさの あつこ
                文藝春秋
                ¥ 1,470
                (2006-08)

                読み終わってから、内容に合ったいいタイトルだと思った。

                高遠瑠璃は十七歳。
                自分の爪が気に入っていて、綺麗にマニキュアを塗る。
                ウリをやっていると学校でうわさを立てられて
                なんとなく遠巻きにされている彼女。

                綾目周子は瑠璃の一つ上。
                オカルトじみている、霊能力がある、カラスを呼び寄せるなどと
                学校ではやはり遠巻きにされていた。

                瑠璃は周子に出会った。
                彼女の美しさに息を呑み、話をして彼女が少しほかの人とは違うことを感じた。
                そして、彼女に惹かれた。
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                あした吹く風

                0
                  評価:
                  あさの あつこ
                  文藝春秋
                  ¥ 1,400
                  (2008-12)

                  始まりと終わりの二人の印象がずいぶん変化した。

                  三十四歳の美那子歯科医をしている。
                  彼女の職場にやってきた高校生の鈴。
                  偶然再会した折、鈴は美那子に声をかけた。

                  離婚してから、笑うことを忘れた美那子。
                  彼女の夫を奪っていったのは美那子の親友だった。

                  鈴と隆平と泉美は小さいころから一緒にいた。
                  父と、泉美の姉佳苗と一緒にいるところで事故に遭い、亡くなった。

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                  夜叉桜

                  0
                    評価:
                    あさの あつこ
                    光文社
                    ¥ 1,680
                    (2007-09-21)

                    弥勒の月」に続く作品。

                    女郎だけが何人ものどをさばかれて死んでいるのが見つかった。
                    その犠牲者の一人、おいとは遠野屋で手代をしている信三の知り合いだった。
                    ここぞとばかりに木暮は遠野屋主人の清之介のもとへ行く。

                    血にまみれた過去を持つ清之介。
                    今はまっとうな商人として主人として遠野屋を盛り立てている。
                    商売を広げるために別の小物売りや着物屋などと協力して客の全身をコーディネートするような
                    新しい商売もしようとがんばっていた。

                    木暮と伊佐治の関係は相変わらず。
                    心象を描くときには文句ばかりだが、
                    小説の外という場所から見ても、二人はいいコンビだと思う。
                    続きを読む >>

                    弥勒の月

                    0
                      評価:
                      あさの あつこ
                      光文社
                      ¥ 1,680
                      (2006-02-22)

                      森下町の小間物問屋、遠野屋。
                      そこの若おかみのおりんが川に身を投げて亡くなった。
                      そこから始まった遠野屋の旦那清之介と同木暮信次郎との不思議な関係。

                      続きの三作目、「木練柿」を先に読んでしまったけど、そのとき謎だと思ったことがいろいろ判明した。

                      一番不思議だったのは、なぜ武家をやめて商人になった清之介が原因で
                      周りの人間が危うい目にあう可能性があるのだろうかということだった。
                      理由は「ただの武家」ではなかったから。

                      溺れて以来水を怖がっていたはずのおりんがなぜ川に飛び込んだのか
                      そもそも、なぜ死ななければならなかったのか。
                      続きを読む >>

                      木練柿

                      0
                        評価:
                        あさの あつこ
                        光文社
                        ¥ 1,680
                        (2009-10-17)

                        前時間がなくて読まずに返してしまった「弥勒の月」それの続作「夜叉桜」に続く作。
                        あー、残念。

                        すごく興味がもてる本だった。
                        なにが清之介にあったのか、彼はどう変わって言ったのか、ここまでいたる経緯はどうだったのか。
                        だけど、順番に読まないとわからない。
                        断片からなんとなく探ることはできるけど、
                        重要なところを思い切って飛ばしてあるように思えた。

                        森下町の小間物問屋遠野屋。
                        そこの主清之介は奉公人からも、周りの店からも、客からも高い信頼を得ていた。
                        穏やかでやさしく、だけど背筋をピシッとさせられるような独特な雰囲気。

                        清之介に強く執着する同心小暮信次郎。
                        若くして腕は立つ。頭もひどく切れる。
                        仕事は仕事と割り切っている。やることはやるが、やる気のなさや意地悪さは隠そうとしない。
                        彼が引き連れている岡っ引は伊佐治と言う名前で、
                        耳聡く、口堅く、頭の回りが早い。加えて人情に篤い。
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