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    • 2013.11.17 Sunday
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    • by スポンサードリンク

    千里眼 メフィストの逆襲

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      「千里眼の瞳」の文庫版前編。

      岬美由紀の自衛官時代の話、
      嵯峨敏也の東京カウンセリングセンターへの就職活動時期から始まる。

      美由紀はまだ男勝りで、口調も態度もぶっきらぼう。
      絶えず周りに反抗心を抱き、猪突猛進っぷりがすさまじい。
      彼女がついていた任務は北朝鮮からと思われる不審船が領海侵犯し、
      それからそれを守るために「くるであろうと思われる」ミグ機を追跡すること。
      拉致の可能性を知りながら後手後手に回るしかできない自衛隊の体制に美由紀は憤りを感じていた。

      嵯峨はその頃就職試験を受けていた。
      東京カウンセリングセンターに依頼された内容を受験者がカウンセリングするという実地での試験。
      そこで「加藤太郎」という人物に出会う。
      カウンセリングを受けるはずのその男は、別の人間がある質問に対して心当たりがあるかどうかを
      嵯峨に見破ってほしいと頼む。
      自らも心理に精通していると思われる「加藤太郎」は朝鮮語で男に語りかけた。
      その後意識を失った嵯峨は、朝鮮語を語る女性に介抱されていた。

      その数年後、嵯峨と美由紀が同じ職場で働くようになってからのこと。
      金正男と見られる男性が日本に密入国してきた。
      そしてその男性についていた女性が北朝鮮で日本人を見かけたという証言を得た。
      美由紀は北朝鮮に拉致されたと思われる娘の行方を願う父親から
      李秀卿(リ・スギョン)と名乗る女性にあってくれないかと頼まれる。
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      蒼い瞳とニュアージュ

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        評価:
        松岡 圭祐
        小学館
        ¥ 1,365
        (2003-09)

        後に岬と行動をともにすることになる一ノ瀬恵梨香、
        彼女の最初の物語(多分)

        内閣情報調査室に属す、新入り職員宇崎俊一。
        渋谷で起きた火災の調査をするために警察に出向いたところ、
        恵梨香と出会った。
        恵梨香は小柄でギャル系。25という年の割にはひどく若く見える。
        だが、れっきとした臨床心理士。

        調査室に届いた大量爆破予告のビデオテープ。
        予告をしてきた人物はすでに自殺している。
        爆弾の種類だけがわかっているが、仕掛けた場所も、本当に仕掛けたかどうかも不明。
        宇崎は前日にひどく印象に残った恵梨香なら
        何かわかるんじゃないかと助けを請いに行く。
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        千里眼 洗脳試験

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          かつての恩師であり、宿敵である友里佐知子との
          邂逅と戦いと別れ。

          カウンセラーとしての岬美由紀の礎を作ったのは、
          どんなに悪い人間であったとしても友里であるのは間違いじゃない。

          前作、「千里眼 運命の暗示」にて
          前頭葉手術を受け、メフィストの上役から自殺を命じられ、
          そのとおりになったはずだった。が、友里は生きていた。

          再建した東京カウンセリングセンターで働き始めた岬美由紀。
          嵯峨も、嵯峨の上司であった倉石も同じ職場で働いている。

          危険物を載せた飛行機の機長が幻覚をみておかしい状態になっている。
          空中で旋回を続ける飛行機は燃料切れでいつ墜落してもおかしくない。
          それを防いだのが美由紀と嵯峨。
          そこから「デーヴァ瞑想チーム」という団体の名前が明らかになる。

          美由紀はスクールカウンセリングを行っている学校で、
          刃物を持って暴れる少年、涼平を諭した。
          彼が真に欲していたのは、救い。
          家庭内がめちゃくちゃになり、弟が母に振るわれる暴力をなんとか止めたいと願っていた。
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          千里眼 運命の暗示

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            千里眼 ミドリの猿」の続き。

            岬美由紀はメフィスト・コンサルティングに捕らえられ、
            彼女を引き金にした中国と日本の戦争が今にも始まろうとしていた。
            嵯峨敏也と蒲生刑事はそれぞれ岬の行方を追って探し始める。

            友里佐知子、かつての岬の師であり、強烈に岬を裏切った人物
            彼女は生きていた。メフィストの手によってかくまわれていた。

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            後催眠

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              評価:
              松岡 圭祐
              小学館
              ---
              (2000-10)

              「催眠」の物語より数年前。らしい。

              嵯峨敏也は出てくるけれど、本作にはほとんど関係がない。
              友情出演という感じ。
              後の彼のカウンセラーとしての指針となった
              催眠療法の教官、深崎透が、そして彼が受け持っていた相談者、木村絵美子が主人公。

              深崎透、木村絵美子とも、刑事事件に関わっていた。
              しかも、それぞれが別の。

              夢のような話。
              本来催眠や後催眠はこのように使われるべきものという
              やわらかいやさしい催眠。

              最期はちょっとうそだーという印象が強く残ってしまったけれど、
              でも面白かった。
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              催眠

              0
                評価:
                松岡 圭祐
                小学館
                ---
                (2000-07)

                嵯峨敏也の最初の物語。
                「千里眼」を最初に読んだときと同じように、
                嵯峨敏也もまだ不完全な印象。若いな、と思う。

                「東京カウンセリングセンター」に勤める嵯峨。
                カウンセラーを志す人間にとっては憧れの職場。
                時代としては、友里佐知子が大きく膨らませた東京晴海医科大学のカウンセリング科が
                有名になる前の話のようだ。
                嵯峨は催眠療法科の科長を務めていた。

                入絵由香は催眠術をかけられるということで名を売っていた実相寺という男のもとを訪れた。
                実相寺は実際はそんな力がなかったが、一応占いの館のようなところで働き、
                ゆくゆくは世間に名前が知られるような人間になりたいという望みを抱いていた。
                由香は実相寺の前で相談を始めたが、そのうち豹変し、「自分は宇宙人だ」と言い出した。
                予知能力なるものを持っているといい、実際に実相寺のことをあてて見せた。
                驚いた実相寺は、由香を利用してそこで働かせることを思いついた。

                TVに取り上げられた由香を嵯峨はみた。
                そして、彼女の占いの場所へと足を運んだ。
                彼には見立てがあった。
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                千里眼 ミドリの猿

                0
                  評価:
                  松岡 圭祐
                  小学館
                  ¥ 1,680
                  (2000-03)

                  ええ?ここで終わり?
                  っていう感じの不完全燃焼だった。
                  三作シリーズだということは知っていたんだけど、
                  全開の「千里眼」が一応の形で終わっていたため、今回も普通に終わると思っていた。
                  松岡さんの作品は最後の一ページ下手したら数行まで
                  大どんでん返しが待っている可能性があるので、終わりが近づいても
                  あきらめずに読んでいたのだけど、
                  結局美由紀が拘束されたまま嵯峨が動き始めた・・・で終わり!
                  もともと読むつもりだったけれど、「千里眼運命の暗示」まで一気に読みたかったなぁ。

                  「千里眼」と「催眠」の続き。
                  二つがリンクして新たな大きな事件に巻き込まれていく。

                  「恒星天球会」の悪夢からしばらくが経った。
                  岬美由紀はそのときの功績が評価され、主席精神衛生官として働いていた。
                  ジフタニアという国に派遣された美由紀は
                  彼女らしい正義感から独断でヘリコプターを操縦し、子供たちの命を救った。
                  彼女の行動が波を呼び、中国に到達する。
                  反日感情で満たされていた中国は、岬の行動をきっかけに暴動を起こす。

                  そのとき岬は別の事件に巻き込まれ、
                  意図的に中国の問題から引き離されていた。
                  強い力を持った、「何者か」によって。
                  続きを読む >>

                  千里眼

                  0
                    評価:
                    松岡 圭祐
                    小学館
                    ¥ 690
                    (2000-03)

                    やっと読めた!
                    ここから始まった千里眼シリーズ。始まりの岬美由紀。

                    日本の各地でミサイル弾が打ち込まれるというテロが起こる。
                    「恒星天球教」というカルト教により、日本政府に戦線布告がなされる。
                    無差別テロを図り、高い技術と知識をもち、教団の核への痕跡はきれいに消されている。

                    かつて自衛隊の優秀なパイロットであった岬美由紀は
                    パイロットをやめ、カウンセラーになるきっかけとなった友里佐知子と言う女性に師事し、
                    東京晴海医科大付属病院で働いていた。

                    空自総隊長、仙道はかつての美由紀の上司であり、美由紀の能力を高くかっていた。
                    なんでも見通してしまう「千里眼」の名を持つ友里と、自衛隊の事情に明るい美由紀を
                    日本の危機を救うためにとスカウトする。

                    催眠によって周りにはまったくわからないようにして暮らしている「恒久天球教」の信者たち。
                    登校拒否のため、カウンセリングにきていたえりと言う少女も
                    本人も知らぬうちに「恒久天球教」の本を持っていた。

                    ひとつ危機を脱しても、そこから新たな危機が待っている。
                    本当の終わりはどこなのか。
                    続きを読む >>

                    千里眼のマジシャン

                    0
                      評価:
                      松岡 圭祐
                      小学館
                      ¥ 1,680
                      (2003-03)

                      千里眼シリーズの岬美由紀、
                      マジシャンシリーズの舛城と沙希が主な登場人物。

                      もうこのシリーズ物最初から読むのは諦めた方がいいのかもしれない・・・。
                      マジシャンシリーズは一応順番に追えてる気がする。
                      時期はイリュージョンの一年後?
                      で合っているのかな?

                      沙希はFISMというマジシャンの世界大会で優勝してショー契約を結び、華々しく活躍している。
                      一方の舛城は警察官ですらない。汚職で職を追われ、家族とも別れ、アルコール漬けの生活。

                      お台場の一角にカジノテーマパークが建設される。
                      閣僚たちの間でも議論がなされたが財政危機を救う可能性のあるその計画を
                      結局は半ば強引に推し進めてしまう。

                      政治家たち、カジノと癒着することで莫大な利権を得ようとする警察官幹部たち
                      いろいろな思惑が交錯する中、カジノテーマパーク「ジパング=エンパイア」がプレオープンする。

                      トリックを見破る役として招待された舛城、政治家、警察官たち。
                      沙希もショーを行うために招かれていた。
                      そのショー会場が北朝鮮の人間により占拠された。
                      次々にあっけなく人が殺されていく。
                      続きを読む >>

                      ブラッドタイプ

                      0
                        評価:
                        松岡 圭祐
                        徳間書店
                        ¥ 1,995
                        (2006-06)

                        「催眠」シリーズの嵯峨敏也と
                        「千里眼」シリーズの岬美由紀と
                        「蒼い瞳とニュアージュ」の一ノ瀬恵梨香がまとめて出てくる。

                        読む順番また間違えた・・・!
                        催眠シリーズも千里眼シリーズも最初から読もうと思って何も手をつけていなかったのに!

                        何も呼んでいない状態でも十分楽しめたけれど。

                        血液型占いの大流行、白血病が不治の病として描かれた純愛ストーリーの大ヒット。
                        二つが結びついて臨床心理士の彼らを大問題へと導いていく。

                        ありえないとは言い切れない社会化現象。
                        TVで放送されていることは真実とは言い切れない。
                        時には大きくデフォルメされたり、製作者のいいように編集されていたりする。
                        それを真実だと信じきってしまう大衆。
                        B型の人間は嫌われる。
                        白血病の人間が癌の末期患者からかわいそうがられる。
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                        PR
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